本当の春がやってきた。今までは変化が多く季節感は固より、春の兆しすら虚ろであった。だが今週こそは引き続いての春爛漫である。嬉しい、有難い、春の実感が身辺に迫ってきている。今朝は文字通りの春の朝日が家々の屋根を照らして、明るく和らいだ日差しが降り注いでいて、玲瓏の気分である。年号が昨日発表されて、「令和」という文字に日本中が釘付けになっている。気分も新たにいよいよ再出発である。亡き家内の供養に対して、まだ返戻がしてないことに気づき、遅まきながら今日午前は、デパートで返礼品の送達をして来ようと、既に書類の準備は万端である。スマートホンで調べて、桜花爛漫の故郷の由緒深いお不動様や菩提寺など、明日でも参拝して来ようと思ってもいる。