日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

久し振りの終日の季節の雨

2019年04月10日 | Weblog

 異常で不規則な天候に災いされて、今日になって初めて、季節的な終日の雨の日となった。これで湿度も普通の温度と部屋の湿度に戻ることであろう。何しろハンカチや勝手の布巾が机の椅子に掛けておくと、すぐに乾いてしまほどの空気の乾燥状態である。室外の植木や木々は、屹度大喜びでこの雨の日を、待ち詫びていたであろうと思われる。本当に季節の慈雨である。草や木々の生育成長に水分が枯渇していたからである。自然を友としている人々にとっても大事な干天の慈雨であった。ゆっくりと落ち着いて物書きが出来ようと言うわけである。今まで二日おきに如雨露で水遣りをしていたことを考えると、本当に助かるわけであり、正に有難や風物詩とも言えそうである。花筏である。