ブログをここ18年ぐらい書き続けていると、如何してもお天気こそが導入部分に入って来る。医者になったばかりの時代、話し方教室で習った原則は、内容に詰まった時には、お天気を書き連ねると良いと言う事であった。確かに他人を中傷するでもなく、自然を通して悠々と日常生活を愉しめば、それ以上は言うこと無し、の筈であるからである。今でも書斎の引き出しの片隅に、それが置かれてある。表題はに程ほどに頑張ろうと言う事になっているが、もっと気張らずに自然と共に程ほどに歩めば、定年を3回潜り抜けたこの年代、それこそが鉄則であろうと思われる。今日からは待ちに待った晴天が続くようである。楽しい春を謳歌して、読書を公園のベンチで過ごせればそれこそが、全智である。支度を整えて、お散歩宛らの公園ベンチでの読書に、出掛けるとしよう。今朝から起床後一階の洗面所で、顔を洗うことを決めて実行した。今まで2階のお勝手で、済まして居たのであった。