「美術館の裏庭」
11月3日(水)文化の日過日、回覧板で回ってきた展覧会のパンフに堀文子さんの文字を見つけた。
過去に彼女の個展を観た。
蝶、花、イタリア、トスカーナ地方の風景画が印象深く残り、また、拝見したいと思っていた。
市内某企業の美術館は、年中無料で入館できるのだ。
文化の日の休日、朝一番ででかけた。
受付で出品目録を頂戴すると、23名の女流画家の名前と作品名が載っている。
人気(ひとけ)の少ない館内、目録を読みながら、時間をかけ一枚々を観賞できた。
三岸節子さんの絵を始めて観た。
彼女の迫力ある色使いに圧倒され暫し見入る。
いつか、三岸さんの美術館も訪れてみたい。
アンケートに答えると、おまけで絵葉書二枚をいただいた。
(王妃と王女:マリー・ローランサン)
(つれづれ:上村松園)