「 宿り木の実 」
宿り木(ヤドリギ)の実がヒレンジャク(冬鳥)の餌となることを知り近所のヤドリギ群生地に日曜の早朝走った。
自宅からおおよそ15分の道のりである、、、
車の中から様子をうかがっていると、団体の小鳥がどこからともなく現れた。
たぶん、、、ヒレンジャクに違いないと直感した。
デジカメとオペラグラスを持ち車外に出る。
川岸を一人の男性が行ったり来たりしている。
私がオペラグラスで向こう岸のヤドリギを見ていると、声をかけてきた。
「ヒレンジャクやってきてますよ。」 なんと親切なお人だろう。
やはり、そうなのですね。 しばしヒレンジャク談義を交わす。
あ!
ヤドリギが揺れている、ヒレンジャクが実をついばんでいるに違いないのだが・・・
残念なことに姿を確認できず。
バードウォッチング用の双眼鏡の購入を考えねばなるまい。
↑ 巴川のヤドリギ