「足助町にて咲いていた鉢植えの福寿草」
久しぶりに中馬のおひなさんに出掛け素敵な吊るし雛に巡り会えました。
★その一 様々なつるし雛

この作家さんは17年間つるし雛を作っています、
つるし雛発祥の地である伊豆の稲取市まで出かけ勉強されたとの事です。
主は、縁側に正座され、見物客を相手に丁寧な接客をされていました。
17年間も制作を続けられているとファンも付きますね。
お土産持参で通う根強いファンと一緒になりました。
そのファンの方は帰りしなご祝儀袋を渡されました。
作家さんは、「見てもらえるだけで嬉しいのだから、こんな事されては困ります。」
お菓子だけは頂ますから。頑なに固辞されていましたが、、、
夫婦連れのファンは、「いえいえ、どうぞ糸代にしてください。」と、言い残し去って行きました。。。
今日は、とても心温まるシーンに遭遇しました。
★その二 単一なつるし雛
まるで千羽鶴のような「つるし雛」、とあるお店に飾ってありました。
店内に入り じっくりと見せていただきました。
やわらかな薄桃色に癒され気持までもが温まります。
素敵なつるし雛を前に店主と客の会話もはずみ、川売の梅の梅干しを買わせていただきました。
それにしても、、、これだけの数を一つ一つ縫っていく、、、気が遠くなりそうな作業です。
店番をしていた若奥様の叔母様が長じゅばんの生地で作られたそうです。




全体像

手作り作家さんのお店も楽しみなんです。
3月5日迄開催していますよ~♪