「 石臼の水盤 」
拾い集めたもみじの葉を浮かべました。
雪も降り、気温がマイナスになった夜、葉のほとんどが一気に落ちたのです。

↑ 落葉之図
もみじの葉は、木全体の外側から紅葉が始まり、色づいた順番に落ちていきます。

↑ 同上之図
一番遅く色づいた葉が未だ残っています。
今年は、今までになくがんばり屋。
そして、葉が落ちると、、気になるのが樹肌の色。

なぜか? 木の色ではなく、草の色の樹肌なんです。
どうしてかなぁ?
どれほど経つと木の色になるのでしょう。

翌朝、石臼の水盤に浮かべた紅葉は水中に、、、
気温が低いせいか、さほど色抜けせず静かに沈んでいます。