きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

清里にて (1)

2022年08月04日 21時26分05秒 | ちょっと、お出かけ
『 国蝶・オオムラサキ 』

注意 昆虫画像のページです。

オオムラサキの存在を初めて知ったのは浜名湖花博覧会(2004年4月8日~10月11日)。
昭和天皇の自然観察記録の紹介パビリオン。
その部屋の壁面の大画面の中に、優雅に飛ぶオオムラサキを初めて見たのです。

あれから、蝶の季節になると、時折り脳裏にオオムラサキが飛びます。
近年、我が県でも飛んでいると噂に聞き、探しもしました。
が、オオムラサキを見つけることは叶わず。

旅の予定(7月31日~8月1日)
1日目、オオムラサキセンター 2日目、清泉寮・八ケ岳倶楽部

今回の旅の目的は「満天の星」と「オオムラサキ」。
オオムラサキの一生は2週間、しかも絶滅危惧種に指定されています。
長年の夢が叶い、やっとオオムラサキと逢えました。

↑ オオムラサキ  表の翅(ハネ)


↑ オオムラサキ  裏の翅(ハネ)

季節的には10日ほど遅く、瑠璃色の翅を持つ雄は2・3頭だけでした。
次回は、自然の中に飛ぶオオムラサキと出逢いたい。


オオムラサキセンター自然観察の林にて
 キマダラヒガケ蝶


この種には、山と里の2種が存在するのですが、、、
区別できませんでした。



初見初撮りです^^

 ヒカゲ蝶

クロヒカゲチョウ? オオヒカゲチョウ? 区別できませんでした。

 カブトムシ


生まれて初めてカブトムシの縄張り争いを見ました~!
技あり1本~!! 相撲観戦の如く力が入ります。
負けたほうは投げ飛ばされ、他の食事処を探さねばなりません。。


 オオムラサキ 


たぶん、オオムラサキと思うのですが、間違っていたらごめんなさい。

 清里高原の星空
宿に到着した途端(午後4時半頃)、バケツをひっくり返したような大雨が…。
星空観察はあきらめ、昨夜の寝不足もたたり、夕食後は早々に就寝。
さすがに、早寝過ぎて・・・
午後1時半頃に目が覚め、窓から空を覗くとキラキラ✨見えるのです。

ベランダに出ると、満天の星空が、、、天の川もスバルも見えます。
感動のあまり、言葉も失い、しばし釘付け。その上、流れ星は幾つも流れます。




↑ 左側:カシオペア座 
スマホで、白点の星空が撮れましたので画像を明るく調整しました。

午前3時頃まで満天の星空と流れ星を堪能。
長い時間夜風にあたったせいか、肌寒さを覚えベットに戻り二度寝を決め込む。
コメント (2)
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