きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

ひよどりのヒヨちゃん

2022年09月05日 23時01分02秒 | 庭にて (猫の額)
『 ひよどりの幼鳥 』


どうして?幼鳥と分かるのか?クチバシの一部が黄色いのです。
顔全体も成鳥のそれとは違います。
体は成鳥に近いですが、顔に幼さが残っています。


↑ トリミング画像

湿度のない爽やかな一日でした。
それでも、日中はまだまだ暑いのです。
庭にいると、ヒヨドリのちっこいのと遭遇しました。

エゴノキの枝に留まり、庭のアチコチに目線を飛ばし観察しているようです。
その後、直ぐにどこかへ飛んで行ってしまいました。
ところが、しばらくして、バサバサ~ ワサワサ~と、3羽ほどがエゴノキに飛来。



良く見ると3羽ともクチバシが黄色です。
兄弟を連れてきたのですね。
でも、ガラス窓を開けたとたん、、、一斉に逃げるように飛んで行ってしまいました。

 エゴノキの木の実





エゴノキの木の実は、ツルツルだった皮がシワシワになり剥がれ落ち、茶色の実だけになります。
秋から冬、これを好物にしている野鳥たちがやってきます。



エゴノキの木の実は、熟した順番に落下します。
冬には、全ての木の実が地上に落下。
野鳥たちは、土の下に潜っている木の実をも、クチバシでつっついて探し当て食べます。

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