『 ひよどりの幼鳥 』
どうして?幼鳥と分かるのか?クチバシの一部が黄色いのです。
顔全体も成鳥のそれとは違います。
体は成鳥に近いですが、顔に幼さが残っています。
↑ トリミング画像
湿度のない爽やかな一日でした。
それでも、日中はまだまだ暑いのです。
庭にいると、ヒヨドリのちっこいのと遭遇しました。
エゴノキの枝に留まり、庭のアチコチに目線を飛ばし観察しているようです。
その後、直ぐにどこかへ飛んで行ってしまいました。
ところが、しばらくして、バサバサ~ ワサワサ~と、3羽ほどがエゴノキに飛来。
良く見ると3羽ともクチバシが黄色です。
兄弟を連れてきたのですね。
でも、ガラス窓を開けたとたん、、、一斉に逃げるように飛んで行ってしまいました。
☆ エゴノキの木の実
エゴノキの木の実は、ツルツルだった皮がシワシワになり剥がれ落ち、茶色の実だけになります。
秋から冬、これを好物にしている野鳥たちがやってきます。
エゴノキの木の実は、熟した順番に落下します。
冬には、全ての木の実が地上に落下。
野鳥たちは、土の下に潜っている木の実をも、クチバシでつっついて探し当て食べます。