TOKYO HEADLINE 連載エッセイ vol.07

吉川晃司のできるまで―その５『モニカ』～感謝を込めて

デビュー前社長室に乗り込んだ話。
多少大げさに言ってるのかもしれないけど、田舎から出てきたばっかりの若造がどうしてそんなに自信があったんだろう、って思っちゃう。
当時の社長のことはとっても尊敬しているようで、社長との出会い、当時のプロデューサーとの出会いに感謝してるって話。
社長に「イタリアに撮影に行け」と言われたので、いやだったけどしかたなく行った、っていうのを読んでふと思い出した。
晃司が「シャタラー」の撮影にイタリアに行ってた1987年2月～3月、同じ時期にあたしもヨーロッパ旅行中。シチリア島には行かなかったけど、ローマにはちょっと長めに滞在してた。
行ってる時は晃司がイタリアにいるなんてこと知らなかったけど、ニアミスだったのかもなぁ。

今やってるライブのオープニング前のSEって「シャタラー」のサントラかららしい。
教えてもらってもさっぱりピンとこない。ってか、知らな～い。

レディ・ジョーカーのすべて

土曜日にテレ朝でやったのを録画して今日見た。
これって「渡哲也の素顔に迫る！」って番組だったのね。
渡さんや徳重くんのトークもいまいち持ち上げっぱなしのどうでもいいようなインタビューで、何だか映画に関係ない人たちがコメントしてたり。
期待はずれ。つまんない。
まぁ主役は渡さんだし、こんなもんかな。

吉川さんはコメントで出演してるけど、１年前の晃司だ、と思うと別に何てことはなく。
だって今のかっこいい晃司を生で見ちゃってるからねぇ。

初日舞台挨拶の登壇予定者に吉川さんの名前はなかった。
始発で行くか、と思ってたけど、出ないんなら出ないんで、久々の休日をのんびりできるかな。

結局のところ…

『北海道２泊３日グルメツアー☆ついでにライブ』は金にいとめをつけず美味しいものを食べまくり飲みまくり無事終了。
最後の最後に大雪で、多くの羽田行きが欠航となるなか、“選ばれた”あたしたちの便は予定より５時間半遅れで出発。最終電車にも乗れ帰宅。
人生こんなもん、いいことばかりは続かないけど、どうにかなるしかないさ！ベイベー♪ってことです。