きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

episode.1 Journey to Kathmandu カトマンドゥの旅【その2】

2005-10-16 21:57:36 | 
『続・風上に乞う』 (豪華写真集を見つつお楽しみくださいませ

カトマンズの町はそれほど広くない。
写真集で晃司が乗ってるリクシャーの運転手さんたちもやたら声かけてくるんだけど、だいたいどこも歩いて行けちゃうから乗らなかった。
埃まみれになっちゃいそうだしね。

写真集でリクシャー乗って果物買おうとしてるとこ。



何でここ、ってわかったかっていうとニット屋さんの看板があったから。
 
あいにく果物売りはいなかった。

その次のページのリクシャー乗ってるとこ。


チェトラパティ・チョークという交差点のとこ。
スワヤンブナートに行く時に通る場所だったので、宿に戻って写真集見たとき、あーここだ!って気づいたわけです。

ネパールで町に出て最初に驚いたのは、あちこちでクラクションが鳴り響いてうるさいこと。
後ろから鳴らされると、え~よけてるじゃんよーと思ってさらに道の端に立ち止まったりしてたけど、そのうちこのクラクションって単に人や野良犬や対向車に対して“車とおりまーす”っていう合図のようなもんだって気づいた。
だから鳴らされても誰も立ち止まることなくそのまんま歩いてる。
タクシーに乗ったときもやたらめったら鳴らしてうるさいけど、スピードを出してないからあんまり危険な感じもしない。
日本だったらクラクションにムカついて「クラクション殺人事件」とか起こりそうだけど。
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episode.1 Journey to Kathmandu カトマンドゥの旅【その1】

2005-10-16 01:30:12 | 
『続・風上に乞う』

写真集で晃司が寝っころがってるのは、寺院が建ち並ぶダルバール広場。
あたしは滞在中3回行きましたが、広場内を車もリクシャーも自転車もバイクも人も縦横無尽に通ってるし、参詣するネパール人や物売りの人たち、観光客、ただぼーっとしてる人たちでいつも溢れてました。
よくもこんなとこで撮影ができたなぁと思うくらい。


たぶんココが撮影された場所だと思われます。

高い寺院の縁側に座って行き交う人を眺めたりぼんやりしていたら、どっかで見たことある子供発見!


だいたいネパール人の子供の顔なんて同じに見えてわからないんだけど、このあざやかなブルーのシャツに見覚えアリ。
この子って、晃司と一緒に写ってる子に似てない?
不釣合いなサングラスを持ってるってのも気になる~。
きっと明日もここにいるに違いない、写真集の写真をデジカメに撮って、明日この少年に話しかけよう、と思ったものの、翌日はいませんでした


でも、あれから1年半でもっと成長してるはずかな。

ところで、写真集の最初の方に顔にペイントしたおじいさん(ヒンドゥー教の行者・サドゥー)に会ってひどく感動した、っていうような事を、晃司はネットに連載されてたネパール同行記で言ってた。
確かに、広場にも町を歩いてても修行中のサドゥーに会うことは多いんだけど、これがやけに観光客ずれしてるっていうか、そんな感動モンってだけではなかった。
あのお姿でいきなり「こんにちは~」と言って近寄ってくるわけよ。
ビックリ
どういう対応するもんなのかわからないんだけど、ティカつけてもらった御礼にお金を渡したりするんだろうけど、それが時々強引っぽくて恐い。
なので、すれ違いそうなときは、あーこっち来ないでーとか思ったりしてた。
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