きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

見猿を得ないライブ

2016-01-17 00:33:25 | 怒髪天
15日は怒髪天で今年のライブ始め。
2015年は友康さんで終わって、2016年は怒髪天で始まる。できれば今年の〆も怒髪天@磔磔希望☆

怒髪天 申年新春TOUR  猿の楽団、何するものぞ。~東京・浅草 公演~


猿の「軍団」じゃなくて「楽団」ですね(笑)
雷5656会館 ときわホール、キャパ300ちょっとの演芸ホール、ここでライブ?!って感じのとこだったけど、怒髪天なら似合っちゃう。 
新春ツアーは浅草で3日間、大阪、名古屋と続くのでネタバレしないようにライブの本編詳細は別途。

増子さん赤シャツ、友康さん黒シャツ+ジレに赤チェックのパンツ(←初めて見た)、しみさんグッズのフォトT、坂さんはいつもの+ドンキで買ったハット。
椅子ありだったんでてっきり座って観れるのかと思ってたらスタンディングライブ。そういえばアコースティックのときは怒髪天アコースティックサービスで表記されるんだった。
あたしの席は1階の後方、ゆるやかなスロープになってたんで立っても見やすかった。ライブハウスのかぶりつきのときと違って、きっちりフレームに収まった画として全体が見える。
音もいつも以上にはっきりくっきり4人分それぞれが聴こえてくるから、ギター聴こう、ベース聴こう、ドラム聴こう、ボーカル聴こう、とそれぞれを聴き分けてるとだんだんそれが面白くなってきちゃった。あとコーラスに注目したりも楽しい。(ライブの正しい楽しみ方とは違いますが(^^ゞ)
後ろだと増子さん、思いっきり手振ってくれるんだよね。あたしにってことではないけど振り返してニヤニヤしちゃう。しみさんは、何でもない時に手振ると見つけて指さしてくれるというちょっとした楽しみあります。

セトリは昭和感、ふるさと感、浅草感(というのがあるのなら)たっぷりで凄くいい。ライブで初めて聴く曲もあり、ライブどころか新曲じゃないのに全く初めて聴く曲もありで、界隈歴6年足らずでは32年バンドには追い付けない奥深さをあらためて感じたライブでした。

新年早々世間を騒がすニュースも多く、増子さん、おしゃべり貯金がたまりまくって喋りたくて喋りたくてしょうがないって感じ。
あけましておめでとーのあとの最初のMCでは、前の日にゆずを観に行ったとかで、ゆずさんとこと違いすぎる客層についてうっすら笑いながら、力強い生命力、顔面力、あちらは15000人だけどこっちのこの人数でも楽勝だと褒められました(笑)。えっ?!

SMAPについて、増子さんが何にビックリしたかっていうと、俺こんなにSMAPのこと好きだったのかと自分のショックの受け具合にショックだったと。そっからSMAPバナシ。
デビッドボウイについては、ラジオ番組で影響受けましたか?と聞かれたけど、好きだけどどう見たって影響受けてないでしょ、そんな増子さんに「髪型が近いかも」、しみさん金髪だしってことで「ふたり合わせたらデビッドボウイ」とチョーテキトー発言の友康さん。
そしてゲスがらみはいじり倒し(ここには書けないけど)。コレクターズの加藤さんから「ベッキーロスがひどいってメールが来た」ってハナシには、そうでしたか、リーダー。
ひとつだけ約束して欲しいと、「君たちがいろんなとこで若いバンドに出会っても、俺達に卒論出すのだけはやめてくれ!」

増子さんが鼻かんでる間に今年の抱負
坂さん「健康第一、安全第一、ラジオ体操も第一」
友康さん「40代最後なので(←やたら強調する早生まれ)元気に一日一日を精一杯頑張る」
しみさん「楽しくお酒を飲んでいられるように頑張る」
そして増子さんは「みんな仲良くやってく」

ものすごく喋ってた印象だけど2時間弱のライブ。30分延びてもいいからもっと喋ってくれていいのに。(期待するとこ違いますかね)
年が明けようと何だろうとずっと続いてく怒髪天の単なる区切りの初日を見ただけ。久しくライブでやってなかった曲をやってくれたりの新春ツアー、そして4月になればアルバムツアー、2016年も楽しみは続く。

早速明日は今年2回目のライブ。これがねー、今年イチバンの!!になる予感。

とりあえず撮りたくなっちゃう雷門。


仕事終わりで行ったんでライトアップされてるの初めて見た。キレイ。


すぐそこにスカイツリー。

コメント (2)
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