ライブとコンサートの違いはよくわかってないけど、今日はきっちりコンサート。ステージ上にはバンドさんとストリングスチーム、キーボード的(遠くてわからないんで「的」です)な人が3人いて、男女コーラス3人、ゴージャスです。
中島みゆき Concert「一会(いちえ)」2015~2016@東京国際フォーラム
吉川と怒髪天と中島みゆきがあたしのライブ活動の柱。(みゆきさんは数年に一度くらいしか行けないんですけど。)出会った順でいったらみゆきさんが一番早い。
東京と大阪を滞在型でやってるからツアーじゃないそうで、「お客さんの方がツアーしてる」って言ってた。平日でもチケットは売り切れてて満席(だったと思います)。
去年11月の3公演はチケット取れず。人気モノなのよねーなんて思ってたら、すぐ1~2月に6公演もあるってんで先行エントリーしたら何とか取れました。
席ははるか遠い2階真ん中あたり。みゆきさんがいるのはわかるけど、そっくりさんや、ニセモノでも気づかないだろうってくらいの距離。歌さえ聴ければいいんです。
コンサートは3部構成
1部:sweet
2部:bitter
3部:sincerely yours
1部と2部の間に15分くらいの休憩があって(こんとき一斉にみなさんトイレに行かれたのに驚いた、ホントに大勢だったもんで)、3部はアンコールみたいな感じ。約3時間。
年配のご夫婦だったり、ちょっと疲れたサラリーマンだったり、あたしが行くどのライブよりお客さんの年齢高そう。ずっと座ってじっくり聴くスタイル。1曲目始まったときに、5000人が一点だけ見つめて声を聴き入るそのプレッシャーをどんと受けるみゆきさんスゲーなぁって思った。
ここ最近はCD買わなくなっちゃたんで、アルバム曲やられちゃうとわからないんだけど、メロディーと声とみゆき節、それだけで知らない曲もすぐ聴き馴染んじゃう。
ほぼ知らない曲だろーなぁと思ってたのに、2曲目にやまねこ♪、イントロですぐわかってあまりの懐かしさにあわあわしちゃう、別に歌詞に感動するような曲じゃないと思うんだけど、何とも言えないじーんとくる感じ。懐かしさではあるんだけど、ちょっとだけネガティブな方向で、あんまり思いだしたくなかった記憶とか切なかったこと悔しかったこと、忘れたいことを思いださせられてる感じがした。フラッシュバック現象。
これが吉川の懐かしい曲を聴くと、楽しかったこととか切ないけどキュンとしちゃうこととか思いだすんだけどね。
なんだろ、この違いは。
みゆきさんの歌でどっぷりみゆきワールドに入り込んでみるものの、1曲終わると「中島ですぅ」と例の調子のMCが入っちゃうんでキモチがあっちゃこっちゃ行っちゃう。ご本人も「さっき(歌ってた)のは誰なんだって感じですよね」と言っちゃうくらいの変わりよう。シリアスになり過ぎちゃわないようにっていうバランスなんだろーな。
2部の最初はオールナイトニッポンのあの曲がかかってお便りコーナー。お便りっていっても会場のロビーのとこで書かれたものの紹介。以前からやってるこのコーナー、今度「お便り」書いてみよ。
みゆきさん、衣装を頻繁に変えてた。それも曲中や曲間に黒子っぽく現れたスタッフさんに着せてもらったり脱がせてもらったり七変化以上だったんじゃないかな。女性アーティストを観に行くことがあんまりないからかもしれないけど、あたし的には新鮮でちょっとした見所でした。
bitterな2部はちょっとヘビー目な曲、歌い方ド迫力の中島さん。
友情♪が聴けたのは嬉しかった。泣きそう。
やまねこ♪も相当な歌詞だけど、これもまた、、、こんな歌詞を若ーーーい頃聴いて感動してたあたしって何なんだ。
みゆきさんの曲と知らずに聴いても、もしかしてこれは?ってわかっちゃうみゆきメロディってあると思う。歌とその世界、そして曲のアウトロで余韻をいっぱい感じていられてすごく心地いい。ずっと聴いていたいって思っちゃう。
だからみゆきさんの曲はアウトロがスキ。
相変わらずパワフルな歌声とキュートなおしゃべり、凛とした佇まい、奇跡の、アンビリーバボーな63歳だわ。
チケ代は2ドハツ相当だけど、また別モノとしてとってもよいライブ、いえコンサートでした。
最近はセトリ貼りだしあるのね。
中島みゆき Concert「一会(いちえ)」2015~2016@東京国際フォーラム
吉川と怒髪天と中島みゆきがあたしのライブ活動の柱。(みゆきさんは数年に一度くらいしか行けないんですけど。)出会った順でいったらみゆきさんが一番早い。
東京と大阪を滞在型でやってるからツアーじゃないそうで、「お客さんの方がツアーしてる」って言ってた。平日でもチケットは売り切れてて満席(だったと思います)。
去年11月の3公演はチケット取れず。人気モノなのよねーなんて思ってたら、すぐ1~2月に6公演もあるってんで先行エントリーしたら何とか取れました。
席ははるか遠い2階真ん中あたり。みゆきさんがいるのはわかるけど、そっくりさんや、ニセモノでも気づかないだろうってくらいの距離。歌さえ聴ければいいんです。
コンサートは3部構成
1部:sweet
2部:bitter
3部:sincerely yours
1部と2部の間に15分くらいの休憩があって(こんとき一斉にみなさんトイレに行かれたのに驚いた、ホントに大勢だったもんで)、3部はアンコールみたいな感じ。約3時間。
年配のご夫婦だったり、ちょっと疲れたサラリーマンだったり、あたしが行くどのライブよりお客さんの年齢高そう。ずっと座ってじっくり聴くスタイル。1曲目始まったときに、5000人が一点だけ見つめて声を聴き入るそのプレッシャーをどんと受けるみゆきさんスゲーなぁって思った。
ここ最近はCD買わなくなっちゃたんで、アルバム曲やられちゃうとわからないんだけど、メロディーと声とみゆき節、それだけで知らない曲もすぐ聴き馴染んじゃう。
ほぼ知らない曲だろーなぁと思ってたのに、2曲目にやまねこ♪、イントロですぐわかってあまりの懐かしさにあわあわしちゃう、別に歌詞に感動するような曲じゃないと思うんだけど、何とも言えないじーんとくる感じ。懐かしさではあるんだけど、ちょっとだけネガティブな方向で、あんまり思いだしたくなかった記憶とか切なかったこと悔しかったこと、忘れたいことを思いださせられてる感じがした。フラッシュバック現象。
これが吉川の懐かしい曲を聴くと、楽しかったこととか切ないけどキュンとしちゃうこととか思いだすんだけどね。
なんだろ、この違いは。
みゆきさんの歌でどっぷりみゆきワールドに入り込んでみるものの、1曲終わると「中島ですぅ」と例の調子のMCが入っちゃうんでキモチがあっちゃこっちゃ行っちゃう。ご本人も「さっき(歌ってた)のは誰なんだって感じですよね」と言っちゃうくらいの変わりよう。シリアスになり過ぎちゃわないようにっていうバランスなんだろーな。
2部の最初はオールナイトニッポンのあの曲がかかってお便りコーナー。お便りっていっても会場のロビーのとこで書かれたものの紹介。以前からやってるこのコーナー、今度「お便り」書いてみよ。
みゆきさん、衣装を頻繁に変えてた。それも曲中や曲間に黒子っぽく現れたスタッフさんに着せてもらったり脱がせてもらったり七変化以上だったんじゃないかな。女性アーティストを観に行くことがあんまりないからかもしれないけど、あたし的には新鮮でちょっとした見所でした。
bitterな2部はちょっとヘビー目な曲、歌い方ド迫力の中島さん。
友情♪が聴けたのは嬉しかった。泣きそう。
やまねこ♪も相当な歌詞だけど、これもまた、、、こんな歌詞を若ーーーい頃聴いて感動してたあたしって何なんだ。
みゆきさんの曲と知らずに聴いても、もしかしてこれは?ってわかっちゃうみゆきメロディってあると思う。歌とその世界、そして曲のアウトロで余韻をいっぱい感じていられてすごく心地いい。ずっと聴いていたいって思っちゃう。
だからみゆきさんの曲はアウトロがスキ。
相変わらずパワフルな歌声とキュートなおしゃべり、凛とした佇まい、奇跡の、アンビリーバボーな63歳だわ。
チケ代は2ドハツ相当だけど、また別モノとしてとってもよいライブ、いえコンサートでした。
最近はセトリ貼りだしあるのね。