きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

まねっこですが。

2008-05-19 00:37:27 | etc.
デジカメの画像整理してたら、何だか記憶のないものがいろいろ映ってて・・・
神戸で飲みながらあたしこんなもん食べてたんだ~。
ヨッパライはよくわかんないで撮ってる。
ご迷惑かけたりしたのかなぁ、といまさらちょこっと反省。
泥酔とまではいってないとは思うけど。

ライブモードと言いながら相変わらずSEMPOネタ。

節子さんブログや嫁ブログで登場してたSEMPO製薬のリポD
たぶん嫁のファンの方が差し入れに贈られたものだと思うんだけど、われわれ吉川ファン仲間にも職人がいて、千秋楽祝としてこんなもん配給してくれた。
すばらしい


SEMPOさんの1ショット!

 
とにかく泥酔はいかんです


「晃果」って・・・飲んだらいいことありそうだ。

吉川さんには贈っていないらしい。
差し入れは日本酒大吟醸がいい、とか指定する人にはねっ

せっかく作ってもらったんで飲みおわったビンを持ち帰ろうと思ったら、飛行機乗るときX線でひっかかった。
栓が開いてるもんだから、係員が取り出しマジマジ見てた。
恥ずかしかった。。。
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反町版「六千人の命のビザ」

2008-05-17 23:52:52 | テレビ
「SEMPO」の前に見ちゃうと変な先入観持っちゃうかなぁと思って見ないでおいた反町くん主演のドラマを見た。

DVD貸してくれたお友だちが、やすっちく見えちゃうかもよ~と言ってたんだけど、いやいやどうして、泣けた
人目がない分ミュージカルの時よりも泣いたかも。

このドラマ見て、あたしは「SEMPO」で大事なことを見落としてたんだってことに気づいた。想像力不足
どうでもいい妄想力とかはいっぱいだったんだけど。

舞台では、ビザをもらえて喜ぶユダヤ人ばっかりだったし、エバも家族ビザもらえてよかったわ~と思ったんだけど、ホントはそこにはビザをもらえなかった、間に合わなかった人がたくさんいたはず。

「まだビザが足りないんだぁ!」っていう叫びと、列車の窓から乗り出して「私にはもう書けない」っていうセリフ。
ここ号泣ポイントではあったけど、どうもあたしは、そんな時代に生きた何の罪もないのに迫害されたユダヤ人と、正義を貫いてただひたすらビザを書き続けたSEMPOさんに涙してた。あと熱演する吉川に母ゴコロ風に涙
SEMPOさんの無念な気持ちは感じてたつもりだけど、助からなかったユダヤ人のことはそんなに深くは考えてなかった。
まぁ、そんな無念な気持ちのまんま舞台が終わっても後味があまり良くないけど。

ドラマでは反町くんの「あと1日早く決断してればもっと書けたはず」みたいなセリフがあって、ベルリン行きの列車の中で泣き崩れてた。
杉原さんのそういった無念な気持ちや、帰国後に外務省を解雇されたということは、20年後ニシュリと再会できたことで、自分はシアワセな人生だった、と思えるというとこでおしまい。

ドラマを先に見ちゃってたら、逆に「SEMPO」が物足りないって思っちゃったかもしれないなー。

反町くん、なかなか好演
ただ、ビザ発給のスピード感が足りん。もうちょっと急ごうよ~って感じ。

SEMPOの緊迫感あるビザ発給シーンはよかったなぁ。
あのSEMPOさんの表情をビザ発給席(上手の前列)で間近で観ちゃった日から、もう後ろの席には下がれなくなってしまった
お金が鳩とともに青空に飛んでった~

後のことは後から考えましょ。

と思ってたけど今が考えどきか・・・・。
次のツアーまで節約生活。
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ライブモードへ!

2008-05-17 02:08:00 | ライブ
SEMPO千秋楽から1週間過ぎ、久々にSEMPOメンバーに会った。
あ、SEMPOメンバーってのはSEMPO観劇メンバーのこと(笑)
バーベキューではなく、ばんちゃんのセッションライブ。

國田大輔グループLIVE@池袋マイルスカフェ

國田さんは前回調布のライブハウスでお初。
今回のメンバーは、キーボードが國田グループでは初って方で、ベースは1年半ぶりとか。

細かいことはあんまりよくわからないけど、とにかく楽しいライブ。
演奏してる方々がにっこにこしてるのを観てるとこちらも無条件に楽しくなる。
演奏中に一番笑顔なのはばんちゃんだったりするんだけど。
笑顔もいいけど、激しい系のドラムの時にキッつい顔するのもなかなか良いです。萌えポイント
シンバルをしゃらららさせるときの手さばきがスキ

ばんちゃんの曲も2曲あった。
「雨っぽい」曲と「青い感じの」曲(←國田さんにどんな曲?と聞かれたばんちゃんがこう答えてた)
メロディアスな癒し系な感じ?
そういえばキーボードの方が言うには、ばんちゃんは「ドS」だとかとか
演奏中は。。。普段は知らないけど、ってどうなんでしょう

國田さんのMCは、ゆる~くてつい笑っちゃう感じ。
おかしなことを言ってるわけじゃないんだけど、何だか味がある。

今日のばんちゃんは半袖Tシャツ。しかも赤!
吉川さんの赤T姿って、あたしはどうも赤組応援団長!って感じに見えちゃうんだけど、ばんちゃんのそれはお洒落系
半袖なんでのぞかせた腕が細~い。それなのにあのパワーはすばらしい。

とっても狭いライブハウスで、立ち見が出る大盛況。
2部構成で本編終わってアンコールってことになったんだけど、
「何やろっか~」と本気で長いこと悩んだ末に、お客さんのリクエストで1曲。
散々悩んだのに、さぁやりましょ!となると自然と音が鳴って始まって、それぞれ見せ場があり、大げさな合図などないのに締まる。
そうやって音楽でつながれる、会話できるって楽しいだろうなぁ。

久々のSEMPOメンバー、じゃなくSEMPO観劇メンバーの再会。
会話の端々にセリフが盛り込まれ、自主練のたまもの
ただ、気づけば手元にはライブ(のようなものも含め)チケット3枚あり、急速にライブモードに移行中。
でもミスター希望・泉見さんの出る「ミス・サイゴン」行っちゃう~なんて話も出てて、SEMPOモードっちゅうか、ミュージカルモードも抜けきれず。
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おとといきやがれ リターンズ

2008-05-14 23:44:04 | テレビ
コメントで教えていただきました。

愛です!正義です!!杉原千畝さんです!!!

これが終わったらすぐアルバム製作に入ります、だって
今年後半はちょっと面白いこと~


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パンフの謎

2008-05-13 23:43:51 | 観劇
東京は寒い明日まで雨だって。
薄着でふらふら酔っ払って歩いてた神戸の夜はいつのことやら。

余韻に浸ってるのも悪くはないけど、次のお楽しみを探したりして通常モードへ。
お楽しみの間口が広がって意外に忙しくなりそう

部屋が散らかり放題はそのまんま。
チラシやチケット、台本やパンフ。センポの残骸たち。

そういえば、パンフに載ってる演出家さんのコメントが初版とその後ので変わってるって話があったけど、「見る用」と「保存用」に2冊買ったんで見比べてみたら、全く違う。
タイトルからして違う。
初日に買ったほうはタイトルが『長い橋』

知人たちは口を揃えて「吉川晃司で大丈夫なの?」と聞いてきた。
吉川君自身も「俺じゃなきゃ大谷さんだって苦労が減るのにね」と・・・
(中略)死ぬほど大変だった。
(中略)だけどその作業が楽しかったのもまた事実なのである。

後半に買ったほうのタイトルは『正義の人』

稽古を進めていたある日、吉川「千畝」の中に正義の光が宿った。
キャストもスタッフのその場に居合わせた誰もが泣いた。
(中略)
彼は実に真摯に「杉原千畝」に取り組んでくれた。
その努力が、あの「光」を生み出したのに違いない。

最初の方のでは、主役が吉川で大変だけどそれはそれで楽しかったっていう風に読めて、改版された方は、とってつけたように吉川ベタ褒め
何でしょうか、これは

千秋楽のカテコで、演出家ってのは全公演観ないもんなんだけど、大谷さんは毎回観ては泣いていた、と吉川が紹介してた。
舞台っていうのは公演が始ってからも演出家さんがちょこちょこダメ出ししては修正していくもんだと思ってたんで、フツーは観ないってのにびっくり
そういうもんなのね。

いっぱい観に行ったからなんだけど、ちょこっとづつお芝居が変わってることに気づく。セリフの言い方とか間合いとか。動きも。
そういうのって役者さんが自分で工夫して変えていくものなのか。

嫁に手をマッサージしてもらうシーン、ある時から嫁の手に両手を添えてた。
愛情表現の吉川さんなりの工夫だったんですかねー


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「チーム・バチスタの栄光」 DVD

2008-05-11 21:22:58 | CD・DVD
8月8日(金)発売決定! 税込定価4,935円

「チーム・バチスタの栄光」公式ブログ

★封入特典
○ブックレット
■収録内容
○DVD2枚組
○本編120分(予定)
▼特典映像
○インタビュー
⇒海堂尊(原作)/中村義洋(監督)/竹内結子(田口役)/阿部寛(白鳥役)/須磨久善(医療監修)/EXILE(主題歌)
○07.12.12 クランクアップ報告会
○08.1.23 完成披露試写会
○08.2.9 公開初日舞台挨拶
○映画メイキング映像
○特報・予告編集
○ブックレット


試写会応募から初日まで、ドクターK2に夢中になってたのは1ヶ月くらいだったのかなぁ。
すぐその後はSEMPO、SEMPO、となってしまった。

とりあえず買うけど、観るかどうかは・・・。

SEMPOビンボーにはありがたいamazonさんがお安い。
26%OFFの¥3,652(税込)

チーム・バチスタの栄光

TCエンタテインメント

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SEMPOおっかけ神戸観光

2008-05-11 20:43:33 | 
千秋楽の前夜祭を勝手にやるために前日に神戸入り。
いちおうマイトリ観光地をたどって、ユダヤ人教会、生田神社、杉原家と同じコースをたどりハイキング。

ユダヤ人教会では、中でちょこっと説明していただきながら見学。
あなたたちはアクトレス?と聞かれ
夜のソワレ自主公演を控えたあたしたち
「ん~ある意味アクトレス



ハイキングは、ロープウェイで1駅分あがって、そこから下まで歩いた。
弘樹くんブログにあるように、大量の毛虫で大変
毛虫って糸吐くのか~?宙に浮かんでるんで、突然目の前に・・・
ゆったり景色眺めて歩いてるわけにはいかない。

「パパなら、助けてくれるよね」
けど残念ながらパパはいない

杉原家のハイキングでママは
「パパ、毛虫こわ~い」
とか言っちゃってたんだろうか。
「パパはね、毛虫を焼いて食べたことがあるんだよ。びよ~んと伸びてチーズ味なんだよ」
「パパ、すごーい」
そんな会話を妄想しながら、こっちとら必死だよっ



仲良し杉原家、いいじゃないですかねー。
小耳ネタだけど、こうゆう舞台中ってのは、家族の役なら舞台以外でも家族のように振舞うようにご指導があるみたいですよー。

昨年末のセカンドセッションの時、SATOKOちゃんならオッケーだっ!
年の差なんか関係ない!今だ、行け~!行くんだっこうじ~!!
とか応援してたんだけどね、その後は・・・???

そういえばSATOKOちゃんの日記にもSEMPO観劇のこと書いてある。
FUZZY CONTROL★Diary
タイトル「新潟も終わり、そして千葉も・・・」のとこ。
七三キッカワに「素敵な髪型ですね」と言えちゃうSATOKOちゃんがステキ
(SATOKOちゃんが観に行ったのは4月10日)

話それたけど、、、
今度は、森奈さん
いいじゃないの~、この際ヅカキラーとか言われたって。
マイトリにミハルちゃんとか書かれちゃうとちょっとジェラシーだけど。
行け、行っちゃえ~!
とは思うんだけど。

そうは言っても相手の都合ってのもあるからねー
吉川さんの押しだけではどうしようもないこともあるから
おほほほほ。
うふふふふ。
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ラストセンポ

2008-05-10 02:27:48 | 観劇
吉川ファンだから観に行ってたミュージカルだけど、すっかり「SEMPO」ファンになってしまった。
役者さんほぼ全員の顔がわかるようになってるから、勝手に親近感。
神戸でも、ホテルや街中でお見かけした時、ついつい知り合いかのように会釈したり話しかけちゃったり。
でもみなさんいつだってお優しい。

神戸千秋楽は、このシーン観られるのも最後なんだ、とか思うとそれだけでうるうる
ニューヨークのシーンも、とうとう最後まできっちりそろわないのねぇ、と内心思いながらもうるうる。
田村さんが髪の毛かきあげた~と思ってはうるうる。

3人娘のシーン長過ぎ!とか思ったりもしたけど、楽しいじゃん。
ルネさんのセリフはいつだって聴きやすくて、ダンスのキレはいいし、すごい人なんだ。
ルネさんをユダヤ人の中で発見したときはこれまたビックリ。
ユダヤ人いっぱいのシーンで、「へこたれんなよ~」と言ってるのは誰だろうってずーーーっと注目してたのにわからず、それがユダヤ人になったルネさんだって確認できたのは、ラスト2の神戸でのこと。

すごい役者さんほど、役変わって出てくるたんび雰囲気変わっちゃうんだろうなー。

ソリーとのシーン、大好き。
執務室の難しい顔したSEMPOさんとは違うからホッとする。
ただ初日観てからずーっと心配してたことがあって、
「わたしは杉原千畝だ」とソリーに名乗るシーン。

もしあそこで晃司が間違えて
「わたしは杉原センポだ」って言っちゃったら・・・
勝手に毎回毎回ムダに緊張してた。
「ふ~ん、センポかぁ」で終わっちゃうもんね

「光と影」は、いつもよりぐっときちゃってさらに涙涙涙

ヒットラーが、演説最後に勢い余って一段柵の上に飛び上がった。
ヒットラーもっちゃんも、出てくるたんび違う人になってる。あれ?もしかして今のって、、、と後から気づくことが多かった。
凄い人なんだぁ。

日本兵もだんだんマニアな見方をしてくると、何段目が誰か、とかわかってきて面白い。
沢木さんも今さんもいたりするんだよねー。
気づいてからは、能面してても動きが沢木さん

「掌」の熱唱。
なんでも~できると~♪
の「ん」がスキ。たまらんです
立って歌う姿もかっこいいのに、ソリーに声かけられた途端、あ~そうだったねぇ、って動きがじいちゃんになる。
汗ふきふき・・・席につく、みたいな。

嫁とのシーン。
最後も鼻水ひかってた。
ミスター希望のいずみんが、いつだってお星様がこぼれ落ちそうなくらい目キラキラさせてるのに、吉川さんったら鼻水キラキラ。
同じスターでもこうも違うか、、、
いや、鼻水出ててもかっこいいんだから、相当かっこいいんだぁ!

昨日はこの見せ場
「きみは何もわかってないっ!」のところで、ド迫力で
「きみはだ」(←何て言ったかは不明)
で一瞬止まる。あたしの涙も止まる
で、間をとってから「きみは何もわかってないっ!」
じぇんじぇんいいです。
勢い余ってって感じで、何かせまってくるものがあった。

こっからあたしはもう滝のような涙
しかし、鼻水出てる人の顔をじっと見つめて平然と歌える嫁はすごい。

ビザ発給シーン
いったい今までどんだけ書いたんだろう。
一度、パスポート差し出すユダヤ人の人数かぞえたことがあって55人だった。
(それプラス、神学校の生徒の分)
55×30回公演。

ノエルの「領事はひとりだ、順番を待て♪」がいつもより力はいってた。
止めに入るグッシェ、そして気持ちが変わってゴム印を取り上げるときのグッシェの迫力もハンパじゃなかった。
どうやらあたしはグッシェの顔真似ができるらしい。酔ったとき限定。

神学校生徒のビザを必死に書きまくってるとき、2枚くらい落ちちゃって、すわったまま手伸ばして拾ってた。
足も長いが手も長い。

汽車の前でのシーン
こっちもボロボロなんでよくはわからなかったけど、晃司泣いてた?
涙だか汗だか鼻水だかわからないけど、顔が水っぽかった(?)気がする。

「NOW」のときは、あーもう終わっちゃうよーってことであたしは涙
ライブで終わっちゃうよーで泣くことはなかったけど、このキャストでのSEMPOはもう二度と見られないからなぁ。

千秋楽は純粋にミュージカルを楽しめたってわけじゃなくて、最後だ~終わっちゃう~とか思いながら、終始涙になってしまった。

センポ・スギハラ!
あたしたちはあなたのことを忘れない!!

再演って話になったら「SEMPO」ファンとしては嬉しいけど、そのときは吉川じゃなくてもいいかなぁってのが正直な気持ち。
ミュージカルって場での他流試合は「勝ち」ってことで、今度は自分の場で、それからまた別の場で戦うってのはどう?
(別のミュージカルって意味じゃなく)

最初は、ミュージカルなんてありえない、と思った。
決まった動き、決まったセリフに歌、そんな晃司は見たってつまんない、と思ったけど、どこにいても何をやっても吉川は吉川のまんまだった。
もう別にどこにいってくれちゃっても何をやってくれちゃってもオッケー

吉川の挑戦のおかげで、あたしも楽しみがひろがったし増えた。
己が最も怖れるものを選んじゃうような人に、これからもハラハラドキドキしながらもそれでもやっぱりついていくしかあるまいね!
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14SEMPO ~大千秋楽~

2008-05-09 01:44:23 | 観劇
すべては昨年末の代々木ライブで配られた衝撃のチラシから始まった。
緊張の初日、連日の観劇、東京千秋楽事件、そして復活の神戸日帰りSEMPO、今日の大千秋楽。

観劇を重ねてきてもうそこにいるのは杉原千畝にしか見えない、と思っていたのに、ラストセンポは何故か吉川晃司に見えてしまって仕方がなかった。
これは正しい見方ではないんだろうけど。

いろんなことにぶつかって迷って悩んでるんだろうなぁ。
それでもやっぱり正義の人なんだろうな。

何をどう書けばいいかわかんなくなっちゃったんで、とりあえず今日のカテコだけ。
何回出てきたんだか・・・、4回だったのかなー。

今さんのどうぞ~という大きなアクションで颯爽とミュージカルスター登場かと思いきや、階段でコケた
転びはしなかったけどかなりおっきく。場内爆笑。
ミュージカルスターではなく、吉川晃司そのまんま。
あたしの頬をつたう涙ひっこみました

カテコ2
座長というのを初めてやって、最後は喋るんでしょとプレッシャーをかけられたんでその重みに耐えかねて先ほど・・・ツカミとしてはおいしいですけど(笑)

杉原さんから教わった侍スピリット、男は余計な事は言うなっていうことで今日観てもらったものが我々の力のすべて。
キャスト、スタッフみんなが誇りに思える仕事になった。

と、こんなことを語ったあと、ぜひ紹介したい男がいて、全公演観て毎回泣いて、みるみる痩せてしまって、、、と演出家の大谷さんを紹介。
舞台に上がってくるように!と言ったけど、2階席で観ていて、そこから大谷さんが「センポ最高!」
たしかにパンフの写真に比べるとお痩せになっていたみたい。
吉川から、「では、また会う日までごきげんよう!」
あっ!!と何か言い忘れたようなそぶりをしながらも「さようなら」

カテコ3
オーケストラの皆さんを紹介。
舞台にあがったみなさん、意外にラフな格好なのね。お若い方が多そうだった。
音楽監督の奈良部さんを呼び込み、奈良部さんが舞台に上がってくるその間に、沢木さんからご挨拶。
こんなすばらしい作品はないと思う、神戸からニューヨークへいく作品だと思う、と大絶賛。
沢木さんが余りに力いっぱい話すから(かわからないけど)、吉川は思いっきり昭和コントのようなこけっぷりをしてた。
緞帳下りてくる時にはオケの皆さんに「この線よりさがってくださーい」
そしてなぜかオーケストラの女子の腕を組む吉川
嫁と間違えたのか?いやいやお若いお嬢さんについつい・・・ですかっ
「ごきげんよう!」

カテコ4
最後は「ありがとうございました」だけだったかな。

どこで何言ったかあんまりよくわからないけど、カテコ2のあたりはかなり真面目っぽく泣くんじゃないか、って感じで話してたと思う。

男は余計なことは言うな、って言う晃司。
上辺のキレイなとこだけを観て楽しませてもらったあたしたちにはわからないところで、いろんなことがいっぱいあったんだろうな~。
いっぱい戦ってきたんだろうな~。
そんな事考えたらうるうるしてきたけど、でもやっぱり舞台の吉川晃司っぷりに笑顔になってしまった。

舞台に関わった人たちがこれが誇りになる仕事だというように、あたしは吉川のファンであることが誇り
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ソワレ公演

2008-05-08 01:29:07 | ケータイから。
神戸最終日を前に神戸入り。
神戸牛のあとは台本片手にホテルで私たちのソワレ公演。
ばっかみたいだけど、楽し過ぎ~。
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