いろいろな所で褒める形式の宣伝があったので読んでみましたが、まあまあでした。
これの前に読んでいたのが、赤松利市さんの書いたものだったこともあるのでしょう。
「雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール」の方が、勢いがあってよかったです。
バレーを習っている少女が主人公なので、映画化を狙って企画したのでしょう。
今どきのキラキラ+悲劇の映画を作るのでしょう。
最後の方で出てくる事には、戦争映画を見慣れた人は、そんなに驚かないと思います。
褒める形式での宣伝は、ハズレのことが多いようです。