2006年の12月頃、何気にあったらいいな~ いつか作ろうと思ってからおよそ10ヶ月・・・本日、試製「雷電」改 完成致しました。
ちなみに試製「雷電」改ってのは当時すでに就役していた実機の雷電一一型をさらに性能アップを図るべく発動機の出力アップ、空力の向上、視界の向上、武装の変更など試験状態だった時の雷電二一型の呼び名でした。海軍のあらゆる試験を完了した時点で正式に雷電二一型として就役したわけです。
今の時点ではまだこの機体は試験飛行を完了しておりませんので試験が終わったら正式に雷電二一型とします。(どうでもよい話でした)
とりあえずは今の時点で私が持つ工作力をフルに投入し「まぁ、なんとか形にはなったかな~」とは思いますが、飛行場においでの方々にプラモ並みに仕上げた機体を作製する方もいらっしゃいますからちょっと恥ずかしい。
それに形より何より先に実際に飛行は可能なのか?とRC飛行機の根本として最も肝心な所がどうなのか? まず、既存所有機より重く680gナリ・・・翼の形状・・・重心・・・推力などなど不安はつきませんが、いまさら考えても仕方がとにかく投げてその結果どうなるかですね! とにかく図面から模型を作製できる事はわかりました。
アップで見ると色々とつっこみたくなる箇所もあります表面処理がイマイチきれいになりません。
この機体に見慣れてしまうと零戦を見た時にえらく華奢に思います。
手投げ時に掴みにくそうな太さ。
翼面積が小さい上に重い。とにかくカットビでもいいから一度は飛んでほしいもんです。
零戦に比べてやたらと大きなフィレット。ここら辺はもう少し小さくして翼面積に回した方がよかったかな?すでにあとの祭り状態。
風防がカチャカチャ、スキルと根気が足りないです。
とにかく、私が思うように好きに作ってみた。飛行はどうなるかはわかりませんけど今は完成できた事で満足しております。もう当分は自作は遠慮したい気分です。
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