再生作業中のBf109Gは紙ねんど乾燥を目的とした放置中!
手持ちぶたさもあって・・・ちょっと前に零戦好きさんがウェザリングを施したのを拝見し、唸るくらいに素晴らしいできに感動・・・ガマンできず・・・零戦にウェザリングを施したい病炸裂でアリマス。
今回、ウェザリング作業は70%ほどを目標にしています。
before 上面
after 上面
エナメル塗料のシルバーで塗装の劣化・剥げを再現。
いつもウェザリングを始めると過剰になりがちなので若干使い込んだ感を表現するにとどめたつもり・・・。
施工量は中央付近を多めに、端に向かって少なくしています。
エンジンカウル
胴体のウェザリングとのバランスが難しい・・・。発泡素材と樹脂素材の上に施すのはまた違う・・・。
開口部はそれなりに剥げつつ、表面はティッシュに含んだ乾きかけのシルバーをファンデーションをつけるようパフパフして若干の劣化感を施したつもり・・・。
排気管
機銃の硝煙と並んで悩むポイントなんですが・・・。
駐機時は整備員が一生懸命磨きあげてたはず・・・果たして排気の煤を再現するのが正しいのやら?
下面before
上面は緑の中にシルバーを施していくためわかりやすいのですが・・・はて?下面に塗装剥がれはいるのかな・・・。
下面アップ
機銃と薬莢口に煤を再現すると何となく下面全体のバランスで浮いて見えるように感じます。
下面全体
明灰白色にシルバーでアクセントをつけても目立たない。
そこで色々な資料にあったので参考にしながらモールドにそってエアブラシでぼかしを入れてみました。
下面アップ
私はコンプレッサー式の立派なエアブラシシステムは持っておらず、スプレー缶をコンプレッサー代わりの簡易なエアブラシ作業。
連続動作をさせていると缶が冷たくなり、吐出量が変化してしまいます。
そうこう苦労しながら作業を行う羽目に・・・ヘタクソほどしっかりした道具を利用しないとダメって事ですね。
まぁ、ところどころ濃度差があってイマイチ感は否めませんがこれはこれで味わいって事で!
今回のウェザリングは70%と申しておりましたがFMS零戦に関してはこれで完成形にしたいと思います。この手のサイズでこれ以上やるとかえってオモチャっぽくなってしまうと感じます。
もっと大きいサイズの機体なら更にこだわって暗緑色部分の退色表現や明灰白色部分の油滲み、主脚周りの土汚れ等を手鰍ッてみたいですね。
いつか・・・そのうち・・・。
ウェザリングはやはり難しい、技術向上にはまだまだ生贄となる機体が必要だな!
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やはりウェザリングはいいもんですね♪
下面など細かい箇所を考えると?の連続になりますがまぁ雰囲気はよくなったかと自己満足しております。
私のエアブラシもまさしくバジャーエアーブラシです。7、8年くらい前に弟一号に誕生日プレゼントにもらったものです。
たまに使うのにちょうど良いと思っておりますが塗装面が多いとそれなりにコンディション合わせが大変ですね。
可動機は増えつつありますが肝心のFLTがまだ遠く感じる今日この頃です。
MASさんの1100mm零戦もウェザリングが入りグッと雰囲気が出ましたね。
胴体下面の塗装の剥げって確かに不明な感じですよね(笑)
もしかしたら実機は下面こそ汚れが付着し塗装も剥げていたのかもしれませんよね。
私の機体も下面パネルラインの墨入れ程度でごまかしてます。
実は私もMASさんと同様でまともなエアーブラシ機器を所有しておらず、タミヤーのバジャーエアーブラシなるおもちゃのような機器があるのみでウェザリング作業も機材も中途半端です(^^;)
Bf109の改修も順調に進んでいるようですし、今後の戦力増強が期待されますね♪