アシェット 零戦五二型 第11号です。
今回のパーツは・・・
モーター1個のみ・・・。
しかし今回は意外に長丁場!
モーターと前回付属していたモーターケース。
ケースにモーターをセットしました。
配線は狭い隙間に入れていきます。
ケース内部の切り欠きの関係、上記のようにコードを這わさないと挟まってしまい収まりません。
ケースを閉じネジで固定しました。
モーターケースに減速器をかぶせる感じで合わせました。
ロッカーアームとプラグコード。
ロッカーアームにプラグコードを接着しました。
何となくファイナルファンタジー系・・・異形な存在!って感じ。
感情や魂がなく見つけた者をただただ攻撃してくるキャラっぽい。
異形なモノの中央に先ほどのモーターケースを差し込みました。
裏からネジで固定します。
今度はラヴィアンローズのようだ。
さて、今まで作ってきた発動機・・・どっちかが前でどっちかが後ろ。
ネジが見える状態で置いた時にロッカーボックスの突起が上を向いている方が後方のシリンダーブロック(8号で作成)。
ロッカーボックスの突起が下を向いている方が前方のシリンダーブロックです(9号で作成)。
前方のシリンダーブロックを中央の穴の形状に注意しながら差し込んでいきます。
前方シリンダーブロックのセット完了!
続けて後方のシリンダブロックも同じように差し込んでセットしました。
かなりエンジンらしくなってきましたね。
エンジンブロックを差し込んだあと、若干ロッカーアームと位置関係がズレています。
ピンセットで位置を修正しました。
さて、ここからは目の解析力と指の追従性を駆使した闘い!
プラグコードを各シリンダーに差し込んでいきます。
材質が軟性なのでなかなかうまく差し込めない。
何とか前方の7本差し込みました。
まぁ、ココはまだやりやすい。航空機は基本的に各シリンダーに点火プラグが2本。
これらシリンダーの後ろ側と後列シリンダーブロックの前後とまだ21本もあります。
前列シリンダーの後ろ側はまずオイルパイプの間を通り・・・。
後ろ側の穴に差し込み!
なかなかのフニフニ加減で刺さらず何度もトライです。
とにかく黙々と作業に没頭!
不思議なもんで段々と慣れてくるもんですねぇ。後半に向けてペースはアップしてました。
プラグコード取り付け完了。
配線が追加され更に雰囲気が増したようで嬉しい♪
後部エンジンブロックのロッカーアームです。
モーターケースに差し込みこれもロッカーブロックとアームの位置を合わせます。
前方のマウントリング。
前方エンジンブロックのロッカーボックス3か所に突起がありココに接着剤を塗布。
前方マウントリングを接着し今回の作業終了となります。
うむ、今回は1時間30分もかかった・・・前回があまりにあっさりし過ぎでしたね。
つづく
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根気仕事ですね
さすがですね!
号に寄って作業量はまちまちです。
初めてなので色々とめんくらったりしています。