昨晩、ちょっと時間ができたので久しぶりに作業していました。
初めてクラブでの飛行に行った際、FSK零戦を見た方から「ジャイロ積んでるの?」と聞かれた事がありました。
はて?ジャイロとな!
ジャイロってのは基本ヘリの姿勢制御のために搭載するモノ。
確か飛行機にも搭載される方がいるようには聞いていましたがそんなに普遍的なモノになってるんだろうか・・・。
何となくジャイロって響きは高価で高尚なイメージがありましたが色々と調べてみると最近はかなりお手頃なんだと気付きました。
そんなアレコレ思っていた時に零戦好きさんのブログでジャイロ搭載機のフライト記事があり、なかなか良さそうだな~と思い試しに購入してみました。
飛行安定装置・・・と言う文字を見ると何となくラジコンとしての操作を省き、楽しみ減少な気もしますが、搭載する事で実機のようなどっしりとしたフライト・・・なんて言葉もある・・・とりあえず後者の方で納得し、これも一つのディティールアップ!と考えてやってみよう。
Bigaole 3G-A 飛行安定装置
とりあえずお手本、記事にあった商品を購入。
色々種類があって何がなんだか、軸が多ければ良いってもんではないらしいし使いこなせない。
搭載
小型機の方が効果はわかりやすいらしいのですが、FSK零戦はジャイロを搭載する空きがなく、アルファ疾風は方向舵は固定・・・。
紫電改および雷電はジャイロ以前にFLT特性がどうだったか心配。
って事でとりあえずFMS零戦五二型に搭載してみました。
バラスト
ジャイロの重量は10g、前回のFLTでまだ機首上げ症状があったのでそれも合わせて機首にバラストを20g追加で計50g。
重いエンジンカウルになりました。
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ジャイロ無搭載の機が飛ぶ様を見て「ジャイロ搭載機?」と聞かれるってMASさんの操縦技術がどれほどのものかうかがい知れるってものです。
設定さえ無事に済めばとっつきにくかったリモフ時と同じような力強い味方になってくれると思いますよ!
飛行が楽しみですね。
MASさんも早速ジャイロの運用試験ですね。
私も先日さらに小型の2機目(50mmEDF機)に搭載しましたがやはり効果は絶大でした。
コレに頼りすぎて自身の腕の劣化が心配ですが間違いなく機体を壊す確率は減るかと思います(笑)
いえいえ、操縦技術は大したことないですよ。
あの時は調整中で小じんまりしたFLTでしたので安定していたように見えたのかも知れません。
何となく禁断の果実に手を出してるような気もしますが慣れると普通になるんでしょうかね。
ちゃっかり影響受けて導入してしまいました。
搭載後、機体を揺さぶるとジゴジゴとサーボが反応してなかなか面白いですね。
さて、あとはFLTして効き具合等のデータ取りと行きたいところなんですが今年チャンスがあるかどうか?
北陸のこの時期の天気は厳しいです。
腕の劣化は私の場合は下がりシロが少ないので大丈夫かな・・・。