STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

CB50の復活計画開始

2008-08-04 00:00:44 | CB50JX-1レストア
なんとなくCB50JX-1を直して乗りたくなってきた。
この構想は昔から持っていたが、CB50は絶版になってから
ずいぶんと年月がたっているので、部品が手に入らず、
あきらめていた。夏休みに試運転が出来るようにしたい。

少々前にレストアベース用バイクを売っている店を見つけた。
リサイクルショップなのだがバイクの品数は多い、
屋内の解体屋の様だった。

先日ふと、その店によってみたらフロントが生きている初期型CB50の
レストアベース車を見つけた。価格も予算内、店で分解をして、
必要な部品だけ持ち帰る交渉をして、分解にとりかかる。
衝動買いだ、私のインプレッサではそもそも分解しないと車に積めない、
持ち帰れない。修理にはフレーム、リア回りは要らない。

分解を始めたが固着したボルトが取れなーいの繰り返し、店の有志たちに
手伝っていただき何とか分解完了。フロント周りとエンジンを持ち帰る。
ホントはエンジンも要らないのだが・・・持ち帰る。

ここ数日間は毎晩部品の再生をしている、大変状態の悪い部品ばかりなので、
恐ろしくて写真は撮れなかったが、着々と復活に近づいている。
いままでのポンコツバイクばかり乗り継いできたレストア経験と
所有している特殊工具にケミカル用品の出番が来た。
トップブリッジ回りの錆び取りをして、再塗装完了。
私は必要最低限の簡単なリビルトしかしない方針。


フロントサススプリングも錆び取りする。
組み立て順記録のため写真を撮っておくが、
そもそも正しく組んであったのだろうか?引き続き錆び取りはつづく。

アウターチューブは今後塗装の予定。
三又は塗装完。


JX-1はフロント機械ディスク仕様でフォーク径27mm。再生後はドラムに先祖帰りし、
フォーク径25mmになる予定、上手く行くのか不安。

そもそも、CB50JX-1は20数年前に、カーブで曲がりきれず田んぼの側溝に
落ちて、フロントインナーチューブを曲げ廃車にしたバイク。
交換したいインナーチューブの部品番号が解らなくて、年式違いの中古部品を
流用修理するのは釈然としないし、
三又ごと移植の修理計画で大丈夫なのだろうか。
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