STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ソロキャンプ 続き

2016-08-28 00:31:31 | キャンプツーと装備
キツネを警戒しながら
晩飯



ニトリのスキレットでジンギスカンを作る。

嗚呼、子供の頃の海キャンプを思い出す。
当時は叔父の登山道具を使いキャンプをしていた。

その時の大きな三角テントはグランドシートと屋根が分離しているもの。フライシートなどない。
雨が降ったら濡れた屋根は触るなと注意されたものだ。

食事は、石を組んで釜土を作り固形燃料でカレーをつくる。
ホエーブス625とシュウ酸アルミ鍋で炊飯。

朝飯は豚汁(昨晩のカレーと豚汁は、肉と野菜の具材が同じ)とサンマの蒲焼缶でごはん。

当時テント内に乾電池ランタンのみ設置。
屋外では焚き火の明かりと星灯り
寝袋または持参した毛布と蚊取り線香で寝る。
朝起きたら皆で虫刺され痕を数えたな、懐かしいな。

さて、今回のキャンプ。
このキャンプ場は山の中なので電気が来ていない。街灯がないのだ。したがって、小生はマグライトだけが頼り。

夕暮れとともに食事の片付けを終えなくてはならない。そして、

真っ暗になる前に、焚き火の小枝を拾い集める。

日が暮れたあとの遊びは、炊事場で焚き火。
新調した焚き火台に固形燃料と小枝を投入。

真っ暗闇が明るく、煙く、暑くなる。

お隣のキャンパー所有のワイルドストーブに小枝をおすそ分けをする。

お~っ。火力が維持のため小枝を連続投入、ホントにこれで湯沸かしできるの?これ役立つの?
小枝を使い切り終了。

暗闇の中、結局ドラゴンフライで湯沸をする。キツネではなく緑のタヌキが夜食になる。

星が多すぎて星座が識別できない。・・・満天星空
ランタンがないので、消灯ではなくそのまま、就寝。



朝は、夜明けとともに始まる。
カスケードカップにコーヒーとを入れる。


朝飯は袋ラーメン(計画では緑のタヌキだった)非常食に手をつける。


テントを乾かし、食器を洗って干して、まとわりつく蜂、アブ、蚊を追い払い撤収準備。
遠く離れたワンポールテントのお隣さんは、虫が不快だからテントにこもったまま、出てこない。

撤収。今日は日本海側を走り帰ろう。

景色を見ながら海でキャンプも いいかもな~ と思いつつ家路につくのだ。

お昼すぎには自宅に着いて、一泊二日のソロキャンプ終了。

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