なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ツメクサ(ナデシコ科・ツメクサ属)1~越年草

2017-03-23 19:15:41 | 草花
 ほんとは、オオツメクサを探していたのですが、見つからず、手入れの悪い裏の畑に生えていた
ツメクサの写真を撮りました。
 花は、何処かしら・・と、目を凝らしましたが、容易に見つかりません。やっとのことで、ほんとに
小さな3~4mmの花を5個ほど見つけました。花期は4ー7月とありましたので、まだ未成熟なの
かもしれません。
花弁は白いのが5枚でしたが、いずれも萼より短く貧弱な感じです。
雄しべも5個らしいのですが、はっきり見えません。萼に包まれた丸いのが果実で、熟すと先が
5裂して種が出てくるということです。この時は、種も見られませんでした。
 表の敷石の隙間や、コンクリートの割れ目など、狭い所にもツメクサが生えてきていました。































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4 コメント

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余り当てにはなりません。 (林の子)
2017-03-23 22:24:27
あくまで生活環境内での私見ですが、雑草の花期については当てになさらない方が良いと思います。
樹木の花の返り咲きとは違って、雑草の場合は春に咲くものは、秋にも咲くものが多いですし、中には年中どこかしらで咲くもの。
そう思った方が良い気がします。
ツメクサの花期は春、暖かさが続けば花が咲いて種子を零していたり。
画像のツメクサはおしべが殆ど落ちている事から、既に花期の終盤の花、そう見えます。
花期の終わりには当然花弁もおしべも、お役御免ですから。
花の時期 (なずな)
2017-03-24 11:13:47
林の子さま コメント有り難うございます。
そうですか。雑草の花期なんて、あまりあてにはなりませんか。
そうですね。ホトケノザなんて、去年の秋のかなり早くからさいているのを見ました。
ツメクサは、昨年は5月に撮影しました。
今回の写真は、花の終盤の様子だったのですね。
どうして花弁がこんなに短いのかしら・・なんて思っていました。
いつか、雄しべもちゃんとついているのを撮りたいと思います。
そうなんです。 (林の子)
2017-03-24 12:26:41
あてにならない、と言うと語弊がありそうですが、温室やハウスで促成栽培される園芸用の花卉とは違って、人の操作が及ばないもの。
雑草は野辺で自分勝手に生きているで、良く見かけるのはこの期間、程度にしておくのが良いでしょうね。
期間に当て嵌まらないと、人間はすぐに「狂い咲き」などと言うようですから、迷惑な話でしょう。
ツメクサなんて雑草…でしょうが、撮ろうと思えばやはり小さくても花、おしべ・めしべ・花弁が揃っているのを撮っておきたいですね。
いつでも撮れますから、のんびり構えて。
ゆっくりチャンスを待ちます。 (なずな)
2017-03-24 20:33:39
林の子さま コメント有り難うございます。
あまりこだわらないようにして、チャンスを待ちます。
滋賀でもやや北部のこの辺りでは、春になっていくのが、そちらより遅いように感じます。

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