なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

タネツケバナ(アブラナ科・タネツケバナ属)越年草

2018-04-12 14:48:59 | 草花
 早くから田んぼの畦道などで咲いていたタネツケバナ・・田んぼは、耕され、周りも綺麗に整地されて
もうあまり見られなくなりました。
 この前、家の北側の裏に行きましたら、たくさんのタネツケバナが生えていて、びっくりしました。
暖かくなり、日当たりの悪い所でも、草がよく伸びてきています。
 タネツケバナは、アブラナ科の花で、花は白色、花弁は4枚です。雄しべは、6個ありました。果実は
2cmぐらいの棒状で、やや上を向いています。葉は、1回羽状複葉で、7~10個の小葉があり、
頂小葉はやや大きいです。
 果実がやや開いてついていること、根生葉が見られないことから、この花は、ミチタネツケバナでは
ないと思いました。
































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2 コメント

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よく見るお花ですね! (ちひろ)
2018-04-13 21:10:55
 なずなさま、身近な草むらやあぜ道で見かけるお花・・・触ると種が飛ぶお花とは違って、カスミソウのような感じの短い茎のお花かと、想像しています。
 見かけてお花の名前が言えるようになると楽しいでしょうね
弾け飛ぶ種 (なずな)
2018-04-15 11:08:24
ちひろさま コメント有難うございます。
いつもお返事が遅れてすみません。タネツケバナは、田んぼでよく咲いていた草花です。
昨日、連れ合いがここを草むしりしましたら、種が弾け飛んだと言っていました。
カタバミやアメリカフウロは、弾け飛ぶのを知っていましたが、アブラナ科の花でも弾けるとは、
知りませんでした。
知っているようで、知らないことが多いわたしです。

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