南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

2年に一度の大出費!

2006年05月31日 19時45分05秒 | CB1300SF整備編
このCBはお客様の預かり物です。走行距離は36000キロの車体ですが丈夫なエンジンだけあって異音などおかしな箇所は見受けられませんでした。さすがホンダ!オーバーキャパに作られているのでしょうがかなりな重さで、なぜかラジレーター容量が少なく400cc並で、僕のCBにはファンスイッチ付けたくらいです。
まあ、前置きはこのくらいにしてまずはタンクを外しプラグを見てみます。



タンクが外れました。バックボーンフレームの太さはさすがです。乾燥で250キロあるのも納得。



イリジウムが付いていましたので清掃はしません。と、言うかできません。
このプラグは少しの傷でもスパークしなくなりますのでこのまま付けました。
それにしても真っ黒ですね。お客さんに伺ったらあまり回さない方のようでしたので、番手を1つようにアドバイスしました。



元カワサキ系列のバイク屋のメカニックI崎君に作業してもらいましたがなぜかツナギはヤマハです。
さすがに毎日バイクいじってただけあって手馴れていますし詳しいですのでとても頼りになります。しかし今現在バイクを所有していません。「毎日バイクいじってっから欲しくなくなった」らしいです。



社外のビキニカウルですが、厳密に言うと全高が変わるので外して検査に持って行きます。(この車両の最大高はミラ-ではなくスピードメーター)
共振防止のテープはそのままですが問題ないでしょう。



メーターライトがマリンブルーのLEDなのでとても綺麗です。ナイトランではこのバイクを所有してよかったと思うことでしょう。
この車両は検査に旅立ちましたので帰ってくるのは明日か明後日になると思います。帰ってきたら報告いたしますのでお楽しみに!



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バイクに転倒は付き物ですが…

2006年05月30日 22時00分39秒 | KLX250 レストア、整備編
実は今年の3月頃林道に走りに行きまして、舗装された峠道をいつもの様に攻めておりました。しかし右ヘアピンコーナーで砂に乗り転倒!免許を取ってから舗装路で転倒した事が無かったので悔しいしバイクは傷付くしで散々な目にあいました。
で、もう3ヶ月ほど経ちましたがみっともないと思い出し修理することにしましたが別にパーツ買ってきて交換などという事はしていません。



右リアサイドカウルです。もっとガリガリでしたがカッターで削って少しはマシになりました。



右ミラーです同じようにかったーで削りました。この傷が一番酷かったですが所詮ミラーですから気にしません。



一番心が傷ついたのがこのFMFのマフラー。買った時から付いていましたがお気に入りだったのに!このマフラーは抜けが良く、ジェット交換しないと逆にパワーダウンする気がしますがまだしていません。アクセルを戻した時のアフターファイアーが最高です。分かりずらいですが少しかけてしまっていますが修理できないのでこのまま放置です。あんな所に大量に砂を撒いた奴を心から恨みます。

なんで急に修理したかと言うと6月4日に塩尻の免許センターで二輪車安全運転県大会というイベント参加のため見た目だけでも良くしておくためだけなんですが…仕事終わってから真剣に8の字や一本橋、スラロームの練習をしちゃいましたwしばらく練習してたらうまくなるものですね。



向こうに二つ並んでいるグレーチングをパイロン代わりに8の字練習しました。



このグレーチングの幅は30センチくらいありますが一本橋の練習にはなります。しかしフロントタイヤのブロックが溝にはまって真っ直ぐ走りませんし練習も段々飽きてきたのでウイリーして遊んでました。暇があったら競技用タイヤからトレールタイヤに交換しないと急制動もやるみたいだし…一応簡単な車検もやるみたいですから競技用はさすがにマズイかな?それに飯田から自走していくからちゃんと整備しときたいので仕事おわってからでも忙しいです。今週中にタイヤ交換風景や一般整備、メンテナンスでもアップしときますよ。お楽しみに!
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一人寂しくツーリングに行ってきました。

2006年05月29日 23時28分17秒 | イベント、ツーリング参加
昨日、平谷村の道の駅まで走りに行ってまいりました。
そこで休憩しているとバーキン スーパーセブンがやって来たのです。
が、そのスーパーセブン、アイドリングでカチカチ音がして気になっていましたのでまさかと思い、
おもい切って話しかけてみました。お話を聞くと、思った通り。



京浜、FCRキャブレターが付いていました。知らない方のために簡単に説明しますと
このキャブはもともとバイク用レーシングキャブで、
インマニの負圧でバルブが上下し燃料を噴射させる負圧式と違い、
ライダーがバルブを上下させるベアリング入り強制開閉のキャブの中でも一番と言われるほどの名機で、
もちろんレーサーにも使われていますし、モトクロスの市販レーサーには純正装着されていたりします。
構造上バルブの密閉にエンジンの背圧を利用してスライドバルブを
キャブボディに接触させているので背圧がかかっていないアイドリング時に
スロットルバルブがボディとの隙間で振動して特有のカチカチ音がするんですね。
(簡単すぎか…)しかしレーシングキャブであるため素人にはセッティングは難しく、
メンテサイクルも短いです。でも強制開閉キャブはレスポンスが非常に良く、
パワーもかなり上がります。僕のCB1300にも付けてみたい!








少し分かりにくいですが41Φです。エンジンが1600ccなのでラインナップの中でも最大ボアの物が付いています。
CBにも付けれますが僕は39Φのが欲しい!
このエンジンのキャブはもともと負圧式だったらしいですが
FCRを付けるにあたりキットが出ていないのでインマニを41Φに合わせてアルミで作り直し、
見ての通りスピゴット(キャブとエンジンにつながるパイプと言ったらいいのかな?)
とインマニをゴムバンドで止めてあります。しかしアルミでインマニ作るなんて凄い加工技術ですね。








こちらは反対側からみた画像です。
エンジンはOHV、1600ccの小型軽量のケントエンジンに4速ミッションの組み合わせですが、
車重500キロ、FCRの恩恵でエンジンパワーは140馬力もあり、簡単にスネーキングするそうです。








ボディはアルミ製で右の方に立っているボンネットもアルミです。
車自体軽量コンパクト、低重心で余計な物はいっさい無く、
オーディオも有りませんし、パワステもパワーウィンドウも有りません(ドアが存在しないから当たり前)
走る事のみに特化した車です。

この方は毎週ここに来ているみたいで僕も何度かお目にかかりましたが話すのは今回が初めてです。
しかし初対面なのに僕もメカに詳しいせいか2時間も話し込んでしまい、
そのままトンボ帰りする事となりました。
今度は出たばかりのFCR MJN
(マルチプルジェットノズルの略。
ニードルの代わりに穴の開いたノズルが付いていて霧化を促進するヨシムラの2代目、
吉村不二雄が開発した画期的キャブ)
を付けるみたいなので今度お会いする時がとても楽しみです。
この日はあまり走れませんでしたが素敵な知り合いが出来、非常に有意義な1日となりました。

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レストア完了!

2006年05月28日 19時52分16秒 | KLX250 レストア、整備編
ヤフオクにフロントフォークとステムセットが出品されていたので落札してみました。
フォークは交換する必要がありませんでしたが新品のステムセット買うより安かったもので…
ここからは一人で作業したため写真撮るのを忘れてしまいましたのでいきなり完成写真です。



見事に復活しました。旧フレームの色はグレーのメタリックでしたが新フレームは黒のソリッドです。
しかも缶スプレー塗装。でもこっちの方が引き締まって見えますよね。下の画像はバックショットです。








元が事故車とは分からないデキです。
フロントとリアのリムが違うのが分かるでしょうか?分かりませんね。
実はフロントリムが歪んでいたのでこのバイクを買ったお店からリムを頂いてきて
自分でスポークを張り、付けてみました。
純正はメッキですがもらい物リムはメッキ処理されていないアルミ地のままの物です。
後で分かったのですが少しの振れならスポーク張りで調整できるので交換する必要はありませんでした。
でもおかげでスポーク張りを勉強できたのでよしとしましょう。








この画像は旧フレームです。見事に曲がってますね。
旧フレームはヘッドの下あたりにイグニッションが付いている穴はありませんが新フレームには穴があいています。
年式の古いフレームにコンバートした為にイグニッションスイッチの位置が変わってしまい、
ハンドルロックが出来ませんがそこら辺はご愛嬌でしょう。








ヘッドが横向いちゃってます。
このフレームはゴミですがなぜか捨てられず、今も取ってあります。

と、言うわけでレストアは終了しました。
250ccのオフロード車くらいならフレームコンバートは難しくない作業だと思いますので
ご自分でやってみても面白いですよ。
などと言いつつも整備解説書は買って用意してありましたが…
しかしこの車両、大急ぎで作業したためやっておきたかった作業はすっぽかしてまいりましたので、
そこら辺は追々紹介しましょう。
250ccのオフ車は不動車くらい探せばありますし、結構自分で直せて維持費もあまりかかりません。
もっと前からこの良さを知っていればと思えるくらいです。
ロードバイクしか乗った事のない方は食わず嫌いをせずに是非手に入れて乗ってもらいたいものです。
今まで見たことのない場所や世界に連れて行ってくれますよ。
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エンジン下ろしますよ!

2006年05月27日 23時44分57秒 | KLX250 レストア、整備編
前回の時点で旧フレームはだいぶ裸になっています。それではエンジンを下ろしてみましょうか。



ボルト数本で止まっているだけなので簡単に外れますし、
単気筒なので2人いれば重くもなく、なんてことない作業です。
お次は新フレームに載せてみます。








エンジンは載りましたがここでエンジンマウントなどは本締めしてはいけません。
なぜかと言うとこのエンジンはスイングアームと同じシャフトで止まっている部分があるため、
アームを付けずに締めてしまうとシャフトが入らなくなります。(経験済み)
でもここまで来れば作業はいっきに進みます。
下の画像に写っているのは手伝ってくれた友人です。
僕の苦手なメインハーネスの取り回しやその他の配線関係はほとんど彼にやってもらいました。
ホント助かりましたよ








リア足回りやハーネス、冷却装置まで完了しているので僕はフロントをバラし始めましたがここで問題が発生しました。
フロントのアクスルシャフトがどう見ても曲がっているのです。
それにフォークが硬くて抜けてきません。無理やり抜いてアクスルに入れてみてビックリ!
フォーク2本が水平でないのです!
実はバイクを購入する時に気付いてはいましたが、
それはステムとトップブリッジの位置がずれたからだろうと思っていたのに
それは大きな間違いでステムがねじれてしまっていたためなのです。








分かるでしょうか?右側より左側のフォーク穴の隙間が広く見えますよね。
つまりこのステムとトップブリッジは使い物にならん!という事は…
この日はここで  糸冬  了  !
ホントガッカリです。一日で終わると思ってたのに








と、いう事でここまで組んでおきました。
後からヤフオクで部品を探しましたが、
これと同じようにねじれたステムセットしか出品されていませんでした(ゴミ売るなよ
新品の値段はセットで3万近くする始末(カワサキはホームページからパーツリストとサービスデータを検索できます)
仕方ないのでこの車両はしばらく放置プレイされる事となりました。
次回は部品が揃ってからですね。
どうぞお楽しみに!

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いよいよ組み上げ!

2006年05月26日 21時17分09秒 | KLX250 レストア、整備編
このKLX250は事故車のまま放置されていたためエンジンがかかりませんでしたが、
フレーム再生中にキャブのオーバーホールを行いエンジンがかかるようにしてあります。
それと、部品を移す前に事故車の写真を細かく撮影してありましたので
分からなくなったら写真を見ながら移していきました。
オマケにこの日は僕の友人が手伝いに来てくれたので丸1日で終わらす覚悟もできました。
と、準備が全て整ったところでいよいよ分解に入ります。
まずは軽く外装全てを外していきましょうか。



フロントフォーク付近のフレームにしわがよっているのが分かるでしょうか?
塗装が落ちて少し錆びている部分です。
このためキャスター角が立った状態になり、前から見るとフロントフォークが車体に対して横に向いていたりもします。
この状態で試乗した事がありますがハンドルは切れたままですが案外真っ直ぐ走っていくので少し驚きました








とりあえずこんな感じで外していきました。外装を組むのは一番最後になるためこのまま保管しておきます。
で、いよいよエンジンを下ろし始める訳ですが、
このバイクはエンジンとスイングアームが同じシャフトでフレームに付いている為
先にリアの足周りから分解していきます。








リア周りが外し終わった画像がこちらです。ここからは横に再生したフレームを並べて作業していきました。








なんだか本格的ですね。バイク屋さんでもこういった絵には中々お目にかかれません。
この写真を見ると事故車のキャスターがやたら立っているのが分かりますね
隣のフレームヘッドと比べるとどれだけ曲がっているのか想像できます。
これだけの事故をしているのにフロントフォークが少しも曲がっていなかったので
「倒立フォークって頑丈なんだなー」などと関心していました。
ここからやっとエンジンを下ろす作業に入れます。
バイクを分解してて分かったんですが、しょせんは部品の集合体でしかなく
結構簡単にバラしていけるものです。
ここまで分解するのに2時間もかかってませんし、
このペースで行けば本当に1日で終わってしまうと僕らは思っていました。
が!そこには丈夫過ぎる倒立フォークが生んだ大きな落とし穴が!それは…?  次回をお楽しみに


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ブラスト処理終了

2006年05月25日 23時23分28秒 | KLX250 レストア、整備編
これが終了直後の写真です。下には凄い量の砂が落ちていますね。
ブラストだけで8時間くらいはかかったでしょうか。
砂と格闘し痛い思いもしましたが、完成してみると疲れもブッ飛びます。
しかし塗装と錆が落ちるとなんだかスチールフレームではないみたいですね。



反対側は…








しかし錆の酷い所は少し残っています。でも上から塗装しますから問題ないでしょう









ブラスト処理は終わりましたがすぐに塗装しないと酸化が瞬く間に始まります。
が、表面はザラザラしていてこのまま塗装すると艶が無くなってしまうので次の日に急いでサフェーサーを吹いておきました。











サフェーサーが乾燥したら耐水ペーパーで磨ぎ表面をつるつるにします。
それから塗装するんですね。こうすると塗装しても艶がなくなる事はありません。
と言ってもフレームが見える所しか磨いでませんが
で、塗装後のフレームですが写真を取ったつもりでしたが見当たらないため次回は分解から始まります。
お楽しみに!

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秘密兵器ついに登場!

2006年05月24日 22時07分16秒 | KLX250 レストア、整備編
別にたいした事ではないんですが一応盛り上げようかなと…(#^_^#)
やっぱり塗装と錆を綺麗に落とすにはサンドブラストしかないんですね。
知らない方のために簡単に説明しますと、これは砂を圧縮空気で吹き付ける物でして、
砂が当たったところは塗装や錆などは簡単に剥がれてしまいます。
という事はかなりの圧力で砂が吹き付けられているということです。
ですので保護メガネやマスクなどは最低限の装備になりますが、
それでも砂は目に入るし口や鼻の中はジャリジャリになります。
それに砂や剥がれた塗装などが舞い上がって局地的砂嵐みたいになりますから囲いなどが必要です。
あと、皮膚に砂が当たると痛いです(当たり前か)と、短所もありますが、
これが一番手っ取り早いのでこのためだけにわざわざ購入しました。
値段は本体と、よく機動隊がしていそうな顔面ガード付きで8000円くらいだったような…
しかしガードは砂が顔にあたりまくるので使いませんでした。
それと、必要な物と言えばメディア(吹き付ける物)ですがこれは色々種類がありまして、
アルミナ粉と呼ばれる硬い粉末やガラスビーズと呼ばれるガラスの粉末などがあり、
購入して使うこともできますが箱の中でやるならまだしも軒下作業ですからメディアの再生ができません。
ですので川原の砂を篩いにかけて乾燥させた物を使用しました。これならタダです。
が、欠点もあって砂と圧縮空気が排出されるノズルと言う部品が早く消耗していまいます。
まあ使ってりゃ減るもんですから仕方ないですが。
と、ブラスターの説明はよしとして、僕はこれでフレームの錆と塗装を落とし、再生させました。
次回は見事に再生したフレームの紹介でもしましょうか。
それと、これはそのうちにですがブラスターを使った工芸などもやってみようかなと思っています。
お楽しみに!

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僕の経験したレストアを紹介!

2006年05月23日 21時25分27秒 | KLX250 レストア、整備編
記念すべき2回目の今日は僕が実際に経験したレストアを少しずつ紹介していこうと思います。
ところでこの写真なんだか分かります?バイクのフレームですが車種は?
答えはカワサキ、KLX250のフレームです。
このフレームの変わっている所といえば見ての通り物凄い錆ですね。
実はこのフレーム、海岸線に放置されていたバイクから取られた物なのです。
「なぜこんな物を?」と思われる事でしょう。
僕がよく通っていたバイク屋さんにフロントから事故ったKLX205が置いてありまして、
このフレームもこのバイク屋さんにありました。
で、僕はこの事故ったKLX250を見て
「このバイクなら安く買えそうだし、書類付きフレームがあれば走れるようになる!」
などと思いこの事故車を買ってしまったのが始まりです。
この時僕はオフロード車にすっかりハマッており、ベース車を探していました。
しかしこのバイク、バイク屋さんで修理して売ろうと思っていたらしいのですが、
バイク屋さんで手に入れたフレームがこの放置フレームだったのです。
そりゃあフレーム再生して載せ代えてじゃあメンドクサイですよね。
それで売ってもらえた訳ですがバイクと共にフレームも頂いたものだからこっちが大変になってしまいました。
「とにかくフレームを再生せねば…」と思ったんですが、どうやって?
その時甘い考えしかなかった僕は「塗装剥離してワイヤーブラシでこすりゃあなんとかなるべ」などと思い、
塗装を剥離しただけの状態がこの写真なわけです。
しかし塗装は思いのほか頑固で剥離剤を塗りたくって洗ってもこんな感じ。
錆もワイヤーブラシで散々こすっても落ちやしません。
それに錆だけはしっかり落としておかないと、塗装してもすぐにこの状態に戻ってしまうのは必死です。
それにフレーム内部も錆びていそうな空気でいよいよ困ってしまい、
足りない頭を使ってかなり考えましたが出てきた答えはただひとつ。
レストアマニアの方からすればポピュラーな方法ですが、
その時の僕からすれば道具も装備も知識も無い訳ですから一大決心でした。
その方法とは…?  
もう分かったかと思いますが次回写真と共に紹介しますね。
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祝!初ブログ

2006年05月22日 19時02分07秒 | オートバイのある生活
はじめまして。マサです!今日から始まるオートバイのある生活ですが
このブログはマサがバイクと共に生活していく様を残していくものであり、
中にはバイク屋さんから批難されそうな内容の物もありますが
そこは真剣に見ないように独り言だと思い見てやって下さい。
という訳で第1回の今日は自己紹介でも。
僕の仕事は車のディテーニング関係を生業としていまして、もう10年近くになります。
バイクを乗り始めたのは25歳頃ですが、まさかこんなにハマッってしまうとは…
ただ今の所有車は98年式CB1300SF(写真のバイク) KLX250 XLR250と3台の面倒をみています。
この3台は不動歴がありどれも本当にボロでしたが僕自らレストアして休みの日に代わるがわる乗っています。
バイクをいじらない日はレストアの模様でも紹介していくので参考になればいいなーと思っています。
というわけで毎日更新するつもりですので、これからどうぞよろしく!

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