去年は玉っころを作ってた娘
なんだか変てけれんなアクセサリーだの
キノコだの作っていた。
ころころしてるのが娘作
左上の平べったいのが私作
おやじに一つ取られてたよ。
「竹刀袋にぶら下げられるようにして
なんていって
ルンルンもらってた。
里山にキノコを見せに連れて行こうとしたら
里山にも神様がいて
「正月は入るもんじゃねえ」
っておばさんに叱られた。
畑も駄目なのよ。
お正月の神様へのご挨拶の行事をやってからでないと
入れない。
考えてみると
そういう日を作れば
お正月ぐらいは畑仕事山仕事から
解放されるという意味もあるのだね。
で、お稲荷さんに行ったり
田舎らしいところを連れ歩いた。
近くの古い神社に行こうとしたが
車を止めるところもない混雑なので
やめて
近くの真壁 という、 レトロな町に行った。 こんなポストが まだあったりするのよ。
この、大谷石の蔵は
中に入ると展示スペースになっている
今日はお休み。
真言宗熊野山密弘寺というお寺の
軒下に
面白い彫り物発見
矢印のところ
これの名前何?
斗ぎょう?
波の間にいるのは烏賊よ!
だいたい
子供と話すのは面白い
小さいときも面白かったが
大きくなった子も
面白い。
子供のほうは
親の相手は
やっちゃおれんのかもしれないけれどね。
シュミレーテッドリアリティーなんて
耳慣れない言葉を聞いた。
相変わらず
宇宙のことをあれこれ空想する子供心を
思い持っているらしく
30過ぎても
宇宙のことを思うのが好きなんだ。
私も面白い。
井原西鶴に話を振ると
面白いのは保障するとさ。
(娘が言うには、井原西鶴の授業が面白くて
三年間、井原西鶴の講座を取ったというのだ。
その先生が面白かったのでもあるらしい。
そのくせその先生の名前は忘れてるんだよ!
全く!)
船戸与一も図書館にあるのは読んじゃったし
次のターゲットが出来た。
息子は来なかったが
息子も面白い。
彼は人が理解しようがするまいが
勝手にペラペラしゃべるタイプで
その話の中にも面白いことが出てくる。
子供のほうは
私の話は面白くないようで
私が描いたり作ったりするものに
爆笑して面白がっている。
この間のキノコの絵を見つけて
絶叫!
何これ!!きもちわる~~い
どんどん作りな!
あはは
これは、気持ち悪い!
作りかけの、人形芝居の人形が
胴体を縛ったところが
気持ち悪いと写真をとりまくり
あああ
またネット上にその画像が流出するのね!
わが子には
かわい~~
じゃなく
きもちわる~~い
という言葉しかないのかよ
ボキャブラリー貧困な子だ。
食べ物で気に入ったのが
カスピ海ヨーグルトから作ったチーズ
お嬢様は今朝お帰りです。