ギャラリーに昨日載せた絵は
もう載ってたのよね
なんだか
忘れっぽいなあ
今度は初めての画像
武蔵作よ
この本を読み終えた。 脊髄小脳変性症 という病に侵され 25歳でなくなった 少女の日記 この人は 人の役に立ちたい と願っていても どんどん 障害がひどくなっていった。
天国というものがあるなら
この人に
この本を読んだ人の
思いが届いているだろう
この人が生き切った事が
多くの人のどれだけ励ましになっているか。
私の友人に
やはり小脳の病気で
だんだん運動能力が侵されていく人がいる。
私と同い年です。
水彩画と
朗読をやって
朗読発表会を何回か聞かせていただきましたが
本人は
リハビリにもなるから
ろれつがだんだん回らなくなるけれど
やってる
と
仰るが
お話の読み取りが深いので
とても胸にしみる朗読をなさいます。
藤沢周平がお好きなのです。
15歳で発病したこの本の著者は
成長の途上での病は
本当に悔しかったことと思います。
今は
もっと医学が進んでいるのでしょうか。
誰かの役に立つ
ということが
生きるうえでは大事なことだと
改めて思いましたよ
この人はそれを一番望んでいたのだもの