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遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

俵算

2010-10-04 19:05:38 | ただの記事

へへへ書いた式が間違った赤字が本当よ

花てぼさんに  これじゃあちんぷんかんぷんと教えてもらって

!!!!

すんません  間違えるから通じない

前の記事で書いたラジオの話

江戸時代に膝栗毛なんか目じゃないベストセラーがあって

算数読本みたいのらしい

江戸時代は庶民も将軍も算数大好きだった話

その話で思い出した

私も小学生の時 算数大好きだった

鶴亀算 植木算 旅人算など  ややこしい問題が出てくると

うれしくって  楽しい

江戸時代のひとのさんすうずきもそういうパズル好きのレベル

ということもあったみたいで

私 江戸庶民の末裔だと思った

それで

俵算の話が出て

俵を三角形に積み上げるとね

一番下が13俵のとき 全部で何俵かっていうの

 

(13+1)÷2ってやるんだよ  (13+1)×13÷2 (頭が緻密でないからすぐ間違えるごめん)

といって

アナウンサー  え~~!?なんで  ってやってる

お馬鹿さんねえ

頭のいい人は計算するからわかんないのよ

Img086

わたしは

こういう図がすぐ頭に浮かんできて

結局

図にして考える

計算は    間違えるのよ

 

その江戸時代の算術読本もきれいにイラストが描いてあって

とんちみたいな解き方をするらしい

 

小学生の時も

問題を考えるのに

そういう図をぐるぐる書いては考えるのが好きだった

 

算数自由自在という問題集の後ろに

おまけみたいにそういう考えても実生活に役立ちそうもない面白いものが

いっぱい載ってた

 

どうよ

ご同輩!

懐かしいでしょう?

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疲労困憊×2の朝

2010-10-04 13:48:50 | 健康・病気

実によく寝た

一度夜中に起きたのよね

また寝て朝寝坊

私の元気はこの寝坊助にありそう

 

夕べは薬は飲み忘れた

昨日はアユの塩焼き  超しょっぱい! でも食べちゃった

あああ

今朝はやばいかもと思ったが 169/87 それほどでもないや

 

昨日は黄な粉もちやら お団子やら 蕎麦!(おいしかったあ)などなど

口には出せない  甘いものなど

食べ過ぎ

1キロはリバウンドしていると思ったが

!!!

減った!

 

さて 疲れ果ててたが このまま家にいると片付けと掃除が追いかけてくる

くつろぐには

口実お出かけがよい

おばさんのお誕生日プレゼントをお買い物に

つくばに出かけた

 

おばさんはおとといついに87歳になった

プレゼントはピンクの水着

一枚の水着をずっと着てるんだもん

もうガーゼ状態なのよ

おそろいのピンクのキャップもね

 

ちょいと  一人お茶もして ちょっと本も読んで

くつろげたのでこれから

女中さんをやりますよ

 

51enhpr3z0l__sl500_aa300_ さて  何を読んでいるかというと

「レ・ミゼラブル」

♪ 怒れるものの 歌が聞こえるか ♪

私はミュージカルは見ていません

この合唱は 子供たちの歌で聞きました

子供のころ「ああ無情」を読んで

読んだ気でいましたが

たぶん四分の一くらいに縮めたのでしょう

 

でも 泉のそばで

ジャンバルジャンの腕が出てきてコゼットの桶の取っ手をつかむところや

人形を抱きしめるところなどは

子供の時読んだままの風景が浮かび

挿絵も浮かんできました

 ジャベールは  蛇  というイメージだったけれど

こちらでは 狼です

ふうん

ワーテルローの戦場や 修道院の描写が延々と続く

これは子供向けにはなかった

 

王党派  ボナパルティスト 共和派  と

当時の人々の  アイデンティティにかかわる思想階級 そういうものの意識

若者のなかでの思想革命

そういう時代だったんだなと改めて目を見張って読む

 

ミゼラブルな民衆の描写は いろいろ考える

韓国ドラマを見ていると  

両班と 下働き 物乞いそういう階級差別のすごさは目を覆うけれど

 

日本人でどうよと思う

 

私の眼には何か見えないのかもしれない

 

小さいとき 御徒町に住んでいたとき

朝鮮人があった

そこについて大人の話していたことは断片的に覚えているが

その人たちの側に立って考えることは

どうなんだ?

 

差別がないことがよいことだという思想が行きわたってから教育を受けてきたので

私には見えないだけかもしれない

 

ラジオからは

江戸時代に かいきゅの別なく 数学をパズルとして

純粋に知的楽しみとして 楽しまれていたという話をしていた

そういう風に考えるのが好きな民族なのか

 

階級を超えて 楽しめるものが本当にあったのか謎だ

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