今日
Yさんに これ頂いた!
Yさんは針を持たない女
それなのに
へりーバッグ作れた!
みんな
大騒ぎよ
できたの!???
あまり驚くので
彼女
傷ついてましたよ
なんでもいいの
わたしは
こうやっていただければ
フフフ
わらわは満足じゃ
さてKINU洋画会 自然のものを持ってこい という課題だと思った
里山にあさりに行こうかと思ったが
サンマ 描きたいと思い 死体だけれど サンマ自然のものだよと
それにした
しかも主婦 描いた後 おかずにできるよう ロックアイスも買って行った
ロックアイスはどんどん溶けて丸くなり
全然キュビズムではなくなりました
絵は写真にとると なんだかくそリアルな絵だ
みんなは25センチくらいのサンマが でかい と騒ぐから
食べたいと 絵はでかくなるの!と言った
さて Sさんと話した
大塚先生みたいに構想をしっかり練って ちゃんと考えて
って 私たちには無理よねえ
という話になり
私も そうなのよ あたしの頭の中には思想はなく
胸の中にロマンはないのよ
といい
彼女は どうしたって行き当りばったり人り
力不足で 途方に暮れると
で 先生に描いた絵をチェックしていただくのに
影の色についていろいろ教わってた
ピーマンの影がみどり 人参の影が人参色は
おかしいといわれてて
写真を持ち出した
写真にはピーマンの影 みどりだった
そうか 写真には残像はないのね
ポジネガは 別なのね
人間の眼は 同時に補色を感じてるから
写真とは違うんだよ
そういう話になったら
少し おかしいじゃないという風情で
Tさんが じゃあピーマンを描くとき
赤も使えってこと!?
私はTさんのいうことがよくわかる
頭のどこかに 補色というのは並べて使うとイライラするという気があるらしい
ゲーテの色彩論読むことを薦めた
読む読む と いっていた
そうか
写真というのが曲者だわ
私たちは写真があって普通の時代に生きているけれど
19世紀 写真が現れて 人々の見る目はええ~~!?と驚いたわけだ
見えるもののイメージを変えた
そのくらい 写真が見せたものは 人間が見るということを
ある方向に引っ張ったんだ
さんま? 梅干し煮にした