遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

Yさん  メール開けて!

2010-10-24 19:53:15 | ただの記事
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高速ドライブだい!

2010-10-24 17:13:36 | ただの記事

Img124 水戸に

藍染めの展覧会を見に行ってきた

会場は写真禁止

だから

スケッチ

様子が伝わりません

 

藍染めの

タペストリーが

空間に垂れて

 

気持ちよかった

 

今朝テレビで

田島征三さんの美術館に

色鮮やかな

オブジェが

空間に飛んでるのを見て  いいなあと思ったばかりで

この藍染の翻る空間は

また  別の良さ

 

藍  建てて染めるの今度やろう

 

さて  出かけるとき

筑波山が墨絵のようだった

写真を撮ったが写真も能が足りないので

伝わりません

Img_9950

それで帰りに那珂湊によってお魚を買って来ようと思ったのですが 超 渋滞

ああ

こっちに来るなら

ティラノサウルスのありかを頭に入れてくるんだった

と悔やんだが

 

いた!

Img_9951

覚えましたよ

那珂湊の駅前通り  ちょっと西に行ったところ

この道をいつもは通らないのです

今日は偶然通った

花てぼさんのお友達の鉄人西田さんのですImg_9954

ガオ 

Img_9955

ここのオーナー

恐竜好き?

トリケラトプス君もいました

Img_9958 店内には

提灯アンコウも

蝶々も

Img_9961 これ

中国の両面刺繍だって

 

日本画もかかっていましたが

某画伯の絵のほうが

空間がモダンになるぞ!

手前味噌

 

魚市場に行くのはあきらめました

平日じゃなきゃね

 

次回こっちに来るのも日曜日だよ

 

 

さて

水戸への高速道路は

すごく空いていて

私でもすいすいのところだったが

車の数  4倍くらい増えた気がする

コメント (2)
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「観画談」幸田露伴

2010-10-24 06:01:01 | 日本の本

これまた短編

幸田露伴の文章は 眺めただけで漢字っぽく

取りつきにくい感じがする

でも さわやかな感じで ちゃんと味わいたいなあと思いながら

むずかしそうと  引いてしまう

 

これが 幸田露伴についての

私の先入観

 

このはなし 短いので読む気になった

読むうち これは 絵巻物だ!

私が好きな文章は 読むうち目の前に絵が浮かんでくるような

そういうのが好き

 

話の内容は

貧しい少年が艱難辛苦の末学業にいそしむ境地までこぎつけたが

神経衰弱になり

転地療養を薦められるがまま  東北へと旅に出て

とある寺に滞在し

そのうち大地に溶け込むように

魂が自然に帰るような絵画と幻想的な出会いをし

病は癒えて

 

たぶん ただの農夫になって

身を消していくという話

 

とても東洋的であるような。

 

でも

読み終わったときイメージしたのは

脈絡もなく

アルチュール・ランボー で

 

でも  やはり 東洋的かな

 

私には東洋の文学の素養がなさすぎる

 

そういうことを思い知らされるから

幸田露伴は怖い先生って感じなの

 

でも  文章の表現するところ

なんか 視覚的にすごい

 何だナ

と鈍い声をして、土間の左側の茶の間から首を出したのは、六十か七十か知れぬ白髪の油気のない、火をつけたら心よく燃えそうに乱れ立ったモヤモヤ頭な婆さんで、皺だらけの黄色い顔の婆さんだった。

 

ね、すごくない?

私はこれで、もう一枚絵が描けるよ

 

しかも、これ、私?

 

そうか、六十か七十か  わたしもう七十に近いし  モヤモヤ頭だし

そうか しわくちゃでも  なんと!

自然なこっちゃ! 

コメント (2)
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