この間の下地 と
騒いでいた絵
こんな感じで
展開中
江戸時代の
日本のいろいろな絵を見て
これまで
西洋の絵を
眺め続けてきた眼には
頭クラくら
異文化って
面白い
全く違う発想もあるし
全く不思議な世界になっていく
要するに
絵画の世界は 本当に なんでもあり どうでもいい OKOK
気が楽になってきた
そうはいっても ここからどうしよう
私は明日KINU洋画会で これを仕上げようと思ったけれど
この絵は この窓辺でないとかけない
目の前にあるものにとらわれないように考えているんだけれど
この光の中にいないとだめだ
それはそれで いいんだ
画面だけ見て 絵を描ける人と
周りにあるものと反応しながら描くのと どっちでもいいや
老人六歌仙 仙厓義梵さんの書いたもの
出光美術館にあるんだそうだ
時々寄ってみよう 出会うかもしれない
なんて書いてあるかというと
しわがよる ほくろができる腰曲がる 頭がはげる ひげ白くなる
手は震う 足はよろつく 歯は抜ける 耳は聞こえず 目は疎くなる
身に添うは 頭巾襟巻 杖眼鏡 たんぽ おんじゃく しゅびん孫の手
聞きたがる 死にともながる 淋しがる 出しゃばりたがる 世話焼きたがる
くどくなる 気短になる 愚痴になる
心がひがむ 欲深くなる
またしても 同じ話に 子を誉める 達者自慢に 人は嫌がる
青字は私にもう来てるものよ
どうして ここに忘れ物のことがないんだろう?
これ読むと お年寄りに優しくなれるでしょう?
禅画って 面白いのねえ
こちら 白隠さんの すたすた坊主
下級坊さんが 金持ちの人の代わりによくお墓参り代行をやったんだって
それを描いたもの
なんて書いてあるか 誰か読んで!