遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ガマの油

2010-10-28 18:16:03 | ただの記事

Img_0005 ここに載る画像は

文章とは関係ありません

先日撮りまくった写真を載せてる

 

さて

今日の朗読講座

「ガマの油の口上」の練習

7人のメンバー

それぞれに

味わいが違う口上なのが

おかしい

 

クッキーママは

実に信用できる

ガマの油売り

 

私のは

いかにも  はったりやで胡散臭い

Img_0009 このあいだ

ラジオで言っていたが

フランスで

お歌の勉強をしていた

シャンソン歌手

フランスでは

いかに

自分独自の表現をするか

それが問われる

Img_9967

日本では

学はマネブです

という風潮が多いかもしれない

 

みんなと

同じにならなきゃいけないよ

 

と育つか

 Img_0004

おまえ

独自のものはなんなんだい?

追及されて育つのと

ずいぶん違うだろうなあ

 

 

 

午後

Img_9972 ユネスコの

子供の絵の

審査会があって

どっさり

子供の絵を見てきた

審査員は5人だったので

先生方の考えることがわかって

面白かった

 

子供の絵に

素敵な色があって

 

うれしかった

 

子供もいろいろだ

子供と触れ合わなくなって  ずいぶん時が過ぎてしまった

??

読み聞かせで会ってるか

 

 

コメント (2)
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毎日反省・・・・  むなしく

2010-10-28 06:41:06 | ただの記事

Img_0008

昨日の展覧会場の出口に

お店があって

メキシコの糸で描いた絵を売っていた

蜜蝋を塗って糸で描くんだって

ビーズで描いた絵もあったImg_0006

買えないから

写真撮らせてと頼んで撮った

Img_0015  原宿にも

私の好みの果物屋さんが!

誘惑に負け

入って

 ああ!

 

クリの甘いの食べちゃった

 

100グラム太った!

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ヘルマン・ケステン「ゲルニカの子供たち」2

2010-10-28 05:21:30 | 外国の本

Guernica

この話の語り手はカルロスという少年(15歳)

ゲルニカで7人兄弟の真ん中へん

お父さんは薬局を経営していた

ゲルニカに爆撃がある直前に

おじさん  パブロ がやってくる

実はこの伯父さんはお母さんの元の恋人で 薬局も名義はこのおじさんのもの

パブロのお父さんが薬局もお母さんも盗ったといい 返せと言わんばかりの話が

だんだん明らかになる

 

パブロはカルロスのお父さんの相続した遺産(現金)と引き換えに

お母さんと薬局をお父さんに押し付けた  というのが 事実らしい

(お父さんはもともと美しいお母さんを愛していたようだけれど)

 

なんと  お母さんは ここにきてお父さんよりパブロを選ぶんだわ!

 

そういうごたごた

子供にとっては!!!!ということが展開しているときに

爆撃があり

 

お父さんは5体バラバラになって  爆死

パブロとお母さんは一緒に逃げて のち行方不明

 

カルロスはがれきの中から救い出され

誰ともはぐれて

がれきの中 からがらフランスに逃れて いた

という展開

 

ゲルニカの爆撃の後ナチスもフランコも ゲルニカの虐殺は

アナーキストの犯行だと世間に思わせようとしたらしい

この小説にもそういうくだりがある

 

のちにそれがでっち上げと判明するらしいが

 

具体的に  一つの家族の足取りをイメージして

このゲルニカを見ると 

引き裂かれる  泣き叫ぶ そういうものが 自分の記憶にもあるような気がしてくる

 

この絵の前を政治家たちは行きかっているそうだね

ちゃんと見ろ!

というブログ記事もあった

 

私は単純なので 平和勢力と 戦争たくらみ勢力と

単純に二分して考えがちだが

ゲルニカの爆撃直前の町の政治地図はわけがわからない

そういうなかで 信念に燃えて 殺掠が行われていたのも事実なんだろうな

 

正しいとか 善いとか 一筋縄ではいかない 

そういう話だ

 

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