温泉の情景を
いつか
描いてみたいなあと思うけれど
これがむずかしい
目で見たものの記憶にとどめる能力が
ちょいとたりない
屈んでいる人
結構面白いポーズ
いろいろな体
面白い
でも
そんな絵を描いて
ＫＩＮＵ洋画会の展覧会に出したら
温泉で
口きいてもらえなくなるかも
ところで
屈んでる人
ピカソが すごくいっぱい描いてる
マネの草上の昼食の いろいろのバージョンの展開
この習作の 真ん中にいる人
マネの画像は検索ですぐ見つかるから見てくださいな
どうしてあの人がこうなるのかわからないけれど
（だいたい元の絵は 裸じゃないし）
でも
温泉でいろいろな人たちを見ている私の眼には
この
まん中の屈んでいる人が いろいろに描かれて
どれも
わお！ です
この絵で（部分です）はこんなに大きくなってる
これらは高階先生いわくの剽窃なんだろうが
私はその剽窃の孫やりたい
手前の立て膝で座る人も
こうなって
→→
マチスの切り紙にもつながる
今日は 久しぶりの朗読講座
口が回りませんでした
書写じゃぞ書写じゃぞジャズが好き
大なた豆なな粒 なかなた豆なな粒 小なた豆なな粒大
全部でなた豆二十一粒
アンリ・ルネ・ルノルマン×５
ああ言いにくい
耳なし芳一 ガマ売りの口上 などをやり
ある芝居場面のセリフの暗記
短くても暗記は苦手
（私 子供の時から 記憶力に欠落があり 年老いてなおなおなの）
ああ しんど
ところで 先生のお顔色が悪く ちょいと精気が足りない感じで心配
ようやく お食事もまともにできるようになったと
ここの所お加減が悪かったようです
秋が来て 体調の不調が表れる方もいらっしゃると思います
用心用心
考えてみると
今昔物語ほど日本人にとって インスピレーションの源にになったものはないなあ
と 思うけれど
ろくに知らない
ともかく膨大すぎて どこから手を付けてよいかわからない
今昔物語講座というようなのに出かけて
先達を求めなければいけないかもしれないが
ひとまず 福永武彦の翻訳で読もうと思う
ところで
高校生の頃 ある友人が
一つことに凝り固まりがちな私に
凝り固まってないで 読んでみて と 薦めてくれたのが
福永武彦の「草の花」だった
ちょうどそのころ今昔物語のこの翻訳を発表したんだった
あまり友達も作らず 自閉的だった高校生のわたしは
その友達から あまり影響は受けなかった
１６，７歳の少女が 福永武彦に魅せられてた？
どういうことだったんだろう
福永武彦はもともとは仏文学者で 推理小説の研究もし
自ら書いてもいる
『深夜の散歩』という推理小説やミステリーを巡るエッセイを書いているらしい
後で読みたいけれど
すぐ忘れるからここに書いておこう
昨日 革細工用の何やら
朝 yayoyayoアトリエに持っていくといったように思うのに
バタバタして忘れた
ごめんなさい
