遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

手首が痛い!

2010-10-07 18:39:05 | 健康・病気

空気が触れても痛い

野菜が切れない

左利きの練習

それなのに泳げる

ザマミロ

モトイ

ザマアゴランアソバシヤガレ

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大塚先生個展

2010-10-07 14:38:44 | 絵画

 Img091_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日から始まりました

今日と明日前半お当番です

Img_9866

私はこの右端の絵が一番好きです

Img_9868

今日は奥方もおいでになったので

Img090私はお茶出しは

あまりしませんでした

お客様は

わんさといらっしゃいます

小学校の同級生

講座の生徒さん

そのお友達

美術館時代のかかわりの方

 

先生は

多方面でご活躍でしたから

お話のお相手も

大忙し

大変なものです

 

この方は

ご近所のNギャラリーの画廊主

桃山時代からの

第20代の御当主です びっくり

この地区の偉い作家さんだの

新進の彫刻家だのもお見えでした

お近くの方

会期中にどうぞお出かけください

 

Img_9853里山に行った

武蔵が

ペットボトルを忘れたと思って

届けたら

なんでい!

先日の飲み忘れで

捨てるものだって!Img_9859

 

 

 

 

 

 

 

 

里山も

金木犀 咲いていました

もうじきおいもが取れるでしょう Img_9863

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レ・ミゼラブル

2010-10-07 06:09:42 | 外国の本

51bxrsfz39l__sl500_aa300_ やっと

読み終わった

この石川氏はアラゴンの

本当にレ・ミゼラブルを読んだか?

という文に出会って翻訳したそうだ

新潮社の訳よりもずっと

生き生きとした訳だ

翻訳って難しいのだなあ

 

さて レ・ミゼラブルな世の中になっている

現代にとって

そりゃあ

意味は大きい話で

読み継がれているけれど

このころは  まだブルジョワジーが成長過程だった時代の悲惨

最後はジャンバルジャンが  マドレーヌ氏だった時代に儲けでため込んだ50万フラン

これが  正当にコゼットのものだという展開になって

コゼットとマリュスは幸せの予感の中で終わるんだけれど

相変わらず貴族の年金や膨大な遺産

こういう話になるのが古い

 

働くということが  正当に報われて 弱い者は社会によってちゃんと養われる

そういう時代はまだまだだなあ

 

現代も悲惨な人々が次々生み出されている

 

だいたい派遣労働って

ひどいよ 会社は労働者の労働の対価の半分ぐらいはピンハネしてる

企業が派遣会社に労働力の供給を求めるのは

そのほうがコストが抑えられるからなのに  

さらにそこから許しがたい割合でピンハネ

 

社会保障に回す分をネグってるのだもの

派遣労働者は 年金も健康保険もおさめたら食べていけないほどしか

賃金をもらえない

こんなことを許していて

社会が成り立つわけないよ

 

公務員がやるべき仕事もどんどん外注するようになった

それも  公費削減の美名のもとに

労働者が正当に報われないことで

工費削減  企業ではコスト削減  それが  いいことかいな!

 

レ・ミゼラブルのなかで 

悪漢テナルディエの息子 幼い革命家ガヴローシュが自分の弟とは知らず

幼い兄弟を保護する場面が出てくる

飢えた子どもたちは  かっぱらってでも 生きていかなきゃならん

 

現代も悲惨

 

このあいだ

ラジオが ブラジルから働きに来ている人の子供たちが

犯罪を犯すことが多く それは 教育の問題

ちゃんと働ける環境がないためで  NPOが動き始めてるという話をしていた

援助機関が下妻と清瀬にあるって

 

ちゃんと 誰もが働けば食べていける世の中にならないと

一昔前なら

バリケードだ

 

今じゃ こういうことで 地球は滅びるかもしれない

 

この レ・ミゼラブル  は あまりにも話の展開が面白いので

いかんと 

大衆的すぎる と貶められたんだってさ

ばかばかしい

悲惨な話を 高踏的に描いて  どうすんのさ 

 

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