わたしが今KINU洋画会の中で
一番気になっている方は
↓のかた
今回二人展という特別コーナーを担当なさって
10数点の作品を展示なさった
この蕪を描くのに四苦八苦
仕上げる直前には自転車で転倒して
肩をお怪我なさって
大変だった
が
この蕪の色が 白く 白は難しく 生気のない色になってしまって と
困ってたら大塚先生がやって見せてくれて
いっぺんによくなった
でもなにをされたのかが分かんないのよ!
とぶーぶー 言ってた
でも 概念的に白い蕪 と描いていたのから 土の中にいて太ってきた蕪に
昇格 じゃん!とわたしは彼女の悩みを聞いてたから
すごくよくなったんねえ!と思ったが
まだ大塚先生が文句つける!とブーたれていた
大塚先生 一生懸命お育てになろうとしてるのよ
今 彼女は 床の上に物があるとか
空間の中での関係とか
どうかくのさ!というところを悩んでいる
そうするともうその頭でいっぱいで
この左の時計のありようが変だ
と言って気になって仕方がないようなのだ
これはさ 正面から見たように描いてるんだから
そういう視点を意図して選んでるんだからいいんだわよ
と言っても 話は通じなかった
床の上に物があることをどう表現しようかということを
一生懸命考えていると
目もそうなるんだね?
然し 大塚先生に 多視点で静物を描くという描き方があるんだよ
というお話を受けて
納得したようで
流石大塚先生
教えるの上手い!
然し作者の方は 人にそう感じさせたということは
この画面の中で 統一が取れてなかったからね
と謙虚になってしまって やたら 反省してた
男のY"さんとこの方は水戸の絵画教室で一緒にお習いの様で
こういう
多視点で静物画を作る というお勉強をしてるの?
ときいたらそういうわけでもなく
↑の絵のNさんが今自分に課している課題のようだ
わたしも そういう風な 画面の作り方を 勉強したいのです
Yさんの静物画と二つ絵を挟んで展示されてあったので
おお 物の見方の違いや 絵の作り方の違いを
見てもらうように
こういう展示にしたのかな?
いい風景だなあ と思ってたが
割合 多視点 とかキュビズムとか 発想には持たない人の方が多いのかもしれない
然しYさんの絵の右上は
???
壁に映ってるのかな?
??? ここだけ視点を変えたのか?
気を惹くようにわざとか? 謎だ