デザイン用語か とこの間初めて知ったけど
便利な概念だな
笠間の一日画家体験
今年はシュール・レアリスムなのだが
いつも いまいち わからない
娘は シュール好きなんだけど
わたしは関心がないのだよ
あれこれ探ってやっとたどり着いた
シュール・レアリスムのテーマは 自意識ではないアンテナに感知する世界
そのコンセプトに二つ流れがあって
自動筆記の手法を使って表現
もう一つが写実的表現を使って ありえない世界を描いて
見える世界ではなく見えない世界を表現
こういう感じ と
わたしも物を理解するのにとても 図式的だ
次の課題がミロなのでミロの何をどう見るのか見当もつかなくて
予習しているのだ
関連して日本の近代文学の写実主義と自然主義の違いについて
ああだこうだ意見があるのを知った
だいたい文化史 という方向から文学を見たり絵画を見るとき
膝がくじけるほど
パターン化して物を分類するので
表現者と学者では 言葉の意味が全く違ったりするかもしれないと思った
↑ミロのV・ヌビオラの肖像
この絵の解説に ゆがんでるからテーブルはキュビズムの表現
だって!
泣く女みたいに
顔を破壊して描いたから キュビズムって言いそう
それに
そういう方向が抽象画への方向みたいないい方もある
自動筆記の手法のシュールレアリズムの絵を
抽象的
写実的な手法を使うと具象的
とも書いてあった
美術史の研究家ってのも そう言いう風に
概念的に分類するのかもしれない
講義する学芸員は どういう風に言うんだろうか?
言葉って 真意を伝えないものだなあと実感
無言の行するしかないな
と武蔵と言葉の行き違いで喧嘩して 頭にきて
口きかない宣言したら
何秒続くか と 馬鹿にされた