後白河院は頼朝が征夷大将軍にして頂戴と言ったのを断固退けたという
でも1192年に後白河院は死んじゃって
誰が頼朝を征夷大将軍にしたのかわからなくて
気になって仕方なかった
3月に後白河院が死んで7月に頼朝が征夷大将軍に任ぜられた
その時の天皇は後鳥羽天皇
？？
と わけがわからなかった が
後白河院が亡くなって兼実↓が牛耳った時期なのね
そこで 征夷大将軍に任ぜられたんだ
やっとわかった
兼実がどういう人かなんて 実は 何も知らなかったのだ
朝 何べん覗いても おばさん 寝ている
よく寝るなあと思ったが
起きていたらしい
覗く私の気配は感じないのだった
じゃあ 起こせばよかった！
電話が鳴って つやちゃん？というので いいえと言ったら
失礼しました
と 切られそうになったので
どなた？と聞いたら
あやです って おばさんの従妹でした
電話機をベッドのところに持って行ったが
「何にも喋って ねえぞ！」という
聞こえないんだ！
事情をあやちゃんおばさんに話して電話を切った
この方も 動きが取れません
さて 滑り止めのしっかりついている靴下を探して
もう広範囲うろうろ
ネットで見るといろいろあるけど
明日 わたしはＫＩＮＵ洋画会に出たいので
おばさんが転ばない対策万全で行きたいから
一生懸命探した レッグウォーマーつきのもあったよ
ちょっと自力で履くの無理そうだが
履かせてあげても 温かそうでいいじゃん！
ＫＩＮＵ洋画会で描いている絵
ちょっと描いていきたかったけれど
全然余力がない
やっぱり出かけて行って絵をかかないと絵を描けない
だから 明日は出かける
おばさん 頑張ってくれ！
頂いた柿が 熟れて柔らかくなったので
歯のないおばさんも歯茎で喰いきれると
おやつはそれにした
でも おばさんがむせちゃう！
あちゃ 実を歯茎がつぶす時
汁が ピュッ！！と出るのね
それにむせちゃう
慌てて 細かく切りました
素人で すんません
もう 今日は寝ている
と
ベッドにもぐりました
朝7時に見に行ったら 寝ていて
15分おきにのぞいたが寝ていて
もうアツアツ朝ごはんを持っていくのはあきらめて
ポットに入れて持って行ったら起きてきました
ポータブルトイレは使ってませんでした
夜中は二回手押し車でトイレに行ったそうです
タガメには なりません
向こうの小さい家から小さい椅子持ってきてもらいたいというので
それは武蔵に頼んでください
と言いました
朝何回も覗きに行くのはやめて
1時間くらいかかる仕事を持って行きゃいいんだ！
明日は ピンチ物干し修理やろう
さて 滑り止め靴下探しに行く
後白河院って
今様狂いで
今では言えば ロック兄ちゃん
そんな感じ？
そういう子供ってなじみがあるもんね
子供の高校の音楽祭で
八丈太鼓に乗せて高校生バンドが
学校に物申す歌作って演奏したのを大笑いで聞いたの思い出した
今様というの
朗読したい気になってきた
それで絵巻物もたくさん作らせて
権力闘争まっただ中を やんごとない立場で
権力に群がるものたちの仲たがいを手玉に
翻弄もして
全く 面白い人だなあ
後白河院
私には介護経験がなくってよく書くけれど
母は亡くなる朝の味噌汁は作って行って
透析に自分で行って帰ってきて（って帰りは誰かの車に便乗）
一人で亡くなってた
武蔵の母は別居してたし
病気になってからは病院に入院
せいぜい二か月弱 病院通いは 通うだけだからね
家で老人のお世話は初めてなのだ
でもね嫁という立場で考えると
おばさんにはほかに子どものいないというのは
結構ラッキー それとおばさんの自立心旺盛生意気体質も
今回それで転んだとはいえ
とてもラッキーだと思う
他に子どもがいると 実の子供は 嫁さんの不十分な介護に
不満を持つ
そういう話はよく聞く
非難を浴びながらの介護生活はよ やだね～～～
絶対グレてやる
だいたいおばさんは親戚の間ではその勝手ぶり
わがままぶりでは問題児の方
嫁としては私なんか 武蔵の母とうまくいかなかったので
嫁失格
その二人がうまくいくわけない と皆は思ってたのよ
だから親戚中では女としては多分見下されている私が
おばさんに対して介護が充分できなくて！！！
と非難にさらされることもなさそうで
これまた気楽よ
<script src="http://ax1.itgear.jp/okiron3/8/ax.js"></script> <noscript>
</noscript>おばさんの家はやたら広く
（ったって わたしから見てね）
雨戸がいっぱいある
廊下側の雨戸はこれまでも手伝って開け閉めやってたが
私の痛む手首 手指には
つらい作業だ
それでこの頃そっちは武蔵の仕事
わたしは食堂の雨戸の開け閉めだけやってた
おばさんは仏間と寝室の雨戸は自分で開け閉めできる
と 開け閉め始めた
雨戸なんかもういいじゃないか
と行かないのが 年寄の固い頭で
ダメなんだなこれが
（入院中はカマこっちゃない とサボってた
それで 雨戸状態を見ておばさんどうかした？
という電話もかかってきて
入院をおばさんは秘密にしろと言ってたので秘密にしてたので
その人に
お願い
雨戸のこと 告げ口しないでくださいとお願いした）
私の お金持ちの友人
京都で一人暮らしだったお爺は
雨戸は電動式にした
あれならいいのに
ったって うちは金持ちじゃないから
そんな ねえ
雨戸電動式にして工事代 電気代払えないよ！
昨日は武蔵が夜雨戸閉め忘れたくせに
朝開いてたので
すげえな おばさん 廊下の雨戸も開けたんだ！
なんて言ってたのだ
地震の時の写真が出てきた
これが武蔵担当窓
この戸袋から雨戸を出すとか
そういう時に私の手指と手首が痛い
なんてのは 痛くない人には言ってもわからない
グレてやる！
呼び出しベルもね おばさんは大丈夫かもしれないけれど
絶えず呼び出す というお年寄りもいるのよ
おばさんの家とわが家と平らな渡り廊下があればよかったのだが
行ったり来たりが
頻繁なのは 私もつらいのよ
最初の日に一緒に食事をしたので
おばさんは味をしめて
一緒に食べべ と言ったが
鍋持って おかず持って 三人分の食事運ぶのもうできません！
と断った
おばさんの家の台所で料理すればいいと思うでしょうが
おばさんの料理嫌いは
汚すのが嫌だからだと
わたしは踏んでいるのだ
だから お湯を沸かすだけ 温めるだけに使っている
後はわが家で作るのだ
