命は 儚い
叔母さんに伝えていいかどうか
伝えないまま夕食は済ませ
武蔵に電話しても電話してもつながらず
武蔵も病院にでも運ばれたか？
と思っちゃったじゃないか
なんか みんな死んじゃうような気がしてきた
叔母さんには帰って来た武蔵が伝えた
心優しい子だったのに・・
とおばさんは泣いている
帰ってきた武蔵は 土浦まで会いに行ったが
会えるのが もはや なきがらなのが辛そうだ
合掌
今日は図書館に本を返しに行った
高野山の阿弥陀来迎図に関する本
あまりに高価だからさ
図書館で探そうと思ったが
無い！チェッチェ！
ところが 帰り道 前を行く軽トラ
時速25キロくらいで走ってる
追い越せよ
とばかり 脇に寄るけどさ
そこ追い越し禁止車線だってば！
（でも そこで私が法定速度で走ってると
だいたい70キロくらいで飛ばしたい奴は追い越していく）
あああ じれったい！
それで 右に入る車線（農道じゃ）に入って回り道で行こうと思った
ちょっと行くと
！！！！！！！！！！！
お爺が自転車でよろよろ
走っている
脇を走ってると思って追い抜いてはいけない
ほら 真ん中によろよろ出てきた
まず 気配も感じないし 音も聞こえない
そういう手のお爺だ
クラクションなんかならさないよ
びっくりして ひっくりかえっちまうではないか
うちの伯父さん（おばさんや義母の長兄ね）家の前の道
（当時は国道だった 今は県道）
昔の感覚（牛や馬車が行きかってた頃の感覚）で
よろよろ自転車で歩いて車にはねられた
伯父さんのことを思い出しつつ
じれったい～～～！！ 死にそう！！と思いながら
ゆるゆる後をついて行った
Ｔ字路 あちゃあおっちゃんも左折
私も左折したくなったが えい！どうでもいいやと右折
延々うろちょろしたのは
小貝川界隈
1000年前
将門が馬で走り回ったあたりです
私が 超ゆっくりペースの叔母さんを
いらいら 待たないために
出資していいのは1万円まで
と決めて あったかいままお食事を保存できるお弁当グッズを探した
スープ用に
これ↓見つけた
定価３５００円？え？
そんなにしたっけ？
ともかく保温力よさそうと思ったが
ダメだった
蓋を開けられない
熱いスープが入っていたら危ない
それで
今まで使ってたお弁当ポット
これをもう一個買って来い
というのが武蔵の案だった
これ
カレーライス弁当だのどんぶり飯弁当だのにいいのよ
でもさ
あったかいお汁 あったほうがいいじゃないのよねえ
それで 考えたのがだめ？
それで 今朝はいいこと思いついた
上のスープ用ポットにご飯を入れて
うち蓋（これはあけやすい）それで
外蓋は載せておくだけでも
結構保温できる
お茶のお替りは 蓋付き保温タンブラーをもう一個用意した
上の保温どんぶりでも予算内に収まるが
ちょっとさあ でかすぎなんだモン
これで 待ちくたびれるのやら
じたばたして自分の薬飲むの忘れるのから解放された
私って
人間の出来は悪いが
頭いいなあ ❤
お騒がせしました
