武蔵の家系は 長生きだと思っていたが
義姉は早すぎた 76歳だもの
非常に気の強い プライドの高い人だったので
つべこべ言って
私たちの訪問は拒んでいたので
ここの所 会ってないのだ
具合の悪い自分を曝けることはしない
そういうタイプ
これも 家系かもしれない
叔母さんなんか入院したとは
誰にも知らせるな
病気じゃねえ!ってねえ
病気だったのだけれど・・・・
なんとお義姉さん
三冊もスケッチブックがあって
それには花の絵がどっさり描いてあった
どこかに習いに行ったわけではなく
独習だったそうだ
初めて見せてもらってびっくりした
娘は テキスタイルデザインに使えそうね
などと言ってた
そういえば ウィリアム・モリスみたいね
この義姉には姪が↑わが娘を含め5人
甥が 我が息子を含め二人
ご自身は息子二人
皆 可愛がってもらった思い出があるのです
今回は
そのうち6人集まれたのだけれど
その世代の子たち 皆素敵な若者で
って
もう皆40 50のいい大人だけど
(我が子らだけかろうじて30代だ)
いい若者だなあ と思いました
後に遺されたご主人様は
信じられないようなお優しさと
愛情深さで これはまたすごい。
献身的な介護をなさってたようです
末期の飲み物の注文を聞かれたら
あれこれ思い出してしまって
「いやはや 難しいのです 大変ですよ」
と これは 実感が伝わり
またまた会葬者は涙です
留守番の叔母さんは
昼のお弁当のパンが固くなって食べられなかったそうで
おなかすいた!ご飯もっとよそってクロ
と 食欲旺盛
安心しました
明日のお弁当はパンはやめてご飯にしよう
明日は 朝からお絵描き彩友会なのです