井沢元彦の本読んでいるけれど
読んだはずが忘れていることも多い
(何しろ もうすぐ忘れる人になっているし・・)
天皇って 確かにすごく変な存在だというのが興味深い
わたしは天皇制は反対よ
今の天皇と皇后はとても評判が良くて
尊敬する人が多いのは おいておいて
天皇家の人ってかわいそうじゃないねえ
同じ人間なのに
って
何で変かというと同じ人間じゃなかったせいのね
わたしは福島の高文祭(高校生の文化祭全国大会)に言ったら
秋篠宮夫婦とその御嬢さんが途中から来た
合唱の最中
それで
ちょっとだけ居てすぐ退席
酷いな
御嬢さんたちはちゃんと最後まで聞きたいだろうに
と思った
聞きたくもないのに参列しないといけない
そういうふうかもしれないけれど
まんべんなく各会場回らなければならないからかもしれない
同世代の子供の歌声を
最後まで聞けない
あるいは聞きたくもないのに にこやかに拍手させられる
酷いな
と思った
当人がどうかは分からないけれど
同じ人間なのにそういう差別がわたしは我慢がならない
軍隊については国家の危機管理ということでいろいろ書いてあったが
私が王様で国民を守らなければならなかったら
危機的状況に国民が曝されたら
それから守るための武力は 必要だとは思うだろう
まさに わが家は 武蔵という剣士を 家の安全のために飼っていて
ホホホ 強盗が入ってきても
通は 守ってもらえると思っているよ
しかし あ の付く人が 国民をまもるために
憲法を解釈をぐずぐずにしてなし崩しにしていこうとしているとは思えない
あいつは売国奴だと思っている
おおむね 権力を握ったものは
その権力は国民を支配する方向に行使し
国民は守ってもらえる存在ではないと思うのだよね
国民はいろいろ意見を大いに言い
無視しがたい存在になっていくことで
国家が 国民支配の権力機構としてではなく
国民を守り豊かに幸せになるように
働け!!!と 大いに圧力をかけまくるのがいいと思うのだ
だから
井沢さんの主張が嫌いなんてことはない
面白いし
喧々囂々 というのが好きだ