今日のお出かけ読書はこの本
古くて もうしみだらけの本
触るのも汚いような本だが
検索で出てこない 古本リストにはあるが
読みたい人にはお貸ししましょう
これを読んで
またピカソの「ゲルニカ」を見ると
ますます見えてくるものがあるかもしれない
電車の中で 困った
今日のお出かけ読書はこの本
古くて もうしみだらけの本
触るのも汚いような本だが
検索で出てこない 古本リストにはあるが
読みたい人にはお貸ししましょう
これを読んで
またピカソの「ゲルニカ」を見ると
ますます見えてくるものがあるかもしれない
電車の中で 困った
原宿で降りたら
この坂を下って行った交差点の
左が会場
途中
かわいい毛糸パンツのお店
若者は毛糸パンツが流行ってるの?
ラ・フォーレの前には
マスコット人形が
ああ
JOMOーT 展かあ
この
横縞パターンは
青森の方たちのもののようだ
↓ これが大賞のTシャツ 会場には受賞作品と 参加アーティストのTシャツが飛んでる
片岡鶴太郎とかもあったよ
これじゃ
お化けみたいだが
会場は
もっと明るい
黄色のが
娘の作品
下のが私の
ただの入選作は
こういう画像が展示されてた
帰りに出光美術館に行った
仙厓さんの展覧会だった ↓ 本物見てきた この件はまたあとで
昨日は一日ぐうたらしていた
出かけたのはプールとお買い物だけ
プールではおじさんたちと一緒のレーンになり
レディーファーストのつもりか
お先にどうぞ
と言ってくれるので
つっかえてはいけないと
懸命に泳いだら
手首が持たなくなり
泳げなくなった
仕方ないと歩き始めたら
おばさんまでいつもより5分早く歩くのやめちゃったよ
後は
延々とテーブルの上のものを整理
でも もう 散らかってる
私がいなければ家は片付いているので
癪に障る
武蔵が高齢者の剣道大会で留守なので
武蔵がいなければ片付いているという状況を作りたいのだが
身の丈に合わないことはするもんじゃないかも
夕べは血圧が200を超え
ぎょっとしてもう一回測りなおしたら187になったのでそっちを記録することにした
母はこういう状況でも薬を飲まず
脳溢血を起こしたのだな
たぶん
寒いからかなあ
今朝 164・90だ ああよかった
塩分かなあ
体質改善スープ ほとんど味なしにした
うまみ成分どうするかなあ
昆布 とするめ入れてみた
今日は原宿に縄文フェスタ行ってくる
娘はどんな絵か教えてくれないんだもん
(没にした画像は教えてくれた 思ったとおりの雰囲気のちよ絵だ)
写真はダメと言っても盗み撮りでもして来ようと思う
原宿は久しぶりだが
私の子供のころ(お友達の家があった)のどかな住宅街だったのに
ともかく
おばさんは連れ歩けない
なんだか
京都の京極みたいな混雑ぶりなんだろうなあ
お出かけすれば気が晴れて
血圧下がるかも
最悪!
主侍医には見せられないことを白状しなければならない。
昨日は
人参が立派な葉をつけて台所にやってきた!
どうするかなあ
天ぷら
久しぶりに天ぷらにした
おいしいのなんの
おばさんは
「あの葉っぱは何で?」
人参だよ
「うめ~~な~~」
と、大喜び。
私
食べ過ぎた。
それに、ここのところ、甘いものを食べない日がない。
いらない
と言っても、まあまあとくれる。
意志の弱い私は食べる。
血圧は寒くなってきてから 朝は上が180台190台 下は80台90台
冬が怖い
塩分だな
今昔物語って
断片的にしか読んだことがないけれど
面白いな
平安末期に成立? 室町時代まで死蔵されてた?
この話集 たぶん坊さんが集めてまとめたんだろうな
坊さんたちかもしれない
お話って 説話ってよく言うけれど どうやって伝えられたんだろう
誰がどういう状況で聞いたんだろう
読んだんだろう?
琵琶法師みたいな語り部っていたとして
その話は誰が聞けたんだろう?
今昔物語って
今世の中に飛び交ってるブログの膨大なおしゃべりに似てる気がする
登場する人間の階層がかなり広いのも面白い
インド 中国の話もあるし
およそ文学って
昔は文字を書けたり読めたりする層が限られてるから
ごく一部の人間が享受したものかと思うが
語るということでは広く深くお話の世界は
醸造されていたのに違いない
坊さんという人々は 広く社会に広がって
人々と触れて 語り部でもあったんだろうな
今昔物語みたいなものが残ってる日本に生まれてよかった!
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この結末 私は納得いかないが
検索すると
この結末が人間クロサワでいいんだって
ああ!
わかんない。
それこそ藪の中
この映画は芥川龍之介の 羅生門と 藪の中を基に作られたものです
解釈って
こんなに違うんだ
みんなピカソ
短編を読み漁っているのは
久しぶりに
大人向けの朗読コンサートをやろうという話が持ち上がっているので
何を読もうと考えているわけ
ほぼ決まり
表題のものよ
俊寛を読んで 芥川龍之介という作家のことが
ますます興味深くなった
私は下町生まれだが父母は両国で育った
芥川龍之介は両国高校の前身 府立三中の出身だ
両国に戦前 とある喫茶店があって
地元の若者たちのたまり場だったそうだ
わが父はそこにたまり
音楽好きの若者たちはバンドを組んで 音楽をやっていたって
わが父は マンドリンを弾いていたそうだ
その喫茶店は
芥川龍之介も出入りしてたのよ
と
母から聞いた
芥川龍之介は母より35歳年上だわ
その喫茶店で若者たちに慕われてたのが
早稲田の先生でわが父もかわいがっていただいたという縁で
戦争中 先生の家にお世話になり
私が5歳ぐらいの時先生は亡くなった
幼い私が
お仏壇の前でお経を読んで捧げるのを
みんなが泣いて喜んでくれたのを思い出した
その先生が芥川龍之介とお友達だったのかもしれない
そんな年頃だ
そんなことで親近感はあった
故郷の作家という感じ
言葉の調子とか 気に入ってるのはそのせいかと思ったり
でも俊寛の話を読んで
芥川龍之介って 本当に自由に古典からインスピレーションをくみ取った人なんだと
あらためて
それがすごいなと思った
英米文学が専門だったから日本の古典だけではなく
外国の文学の影響も?
と思った。
「尾生の信」なんて ベケットの「ゴドーを待ちながら」の影響が
あるか?
と思ったが 年代的には逆だった
「羅生門」は元の話と 俊寛ほどの変換はないけれど
やはり展開している世界は 現代的だ
罪と罰 とか 思い出すし
キリスト教世界と違う世界で展開
俊寛も平家物語の おごれるもの久しからず という世界観とは別のところに話を展開
花てぼさんの読んだ「好色」をお手本に
ちゃんと お話を伝えられるように読まなくちゃ
どうも自分勝手な解釈をしがちなのです
この絵本は文章は
木下順二よ
今日芥川龍之介のを読んで
自分の中の俊寛とイメージが違う
とはいえ
俊寛がどんな人か知らないや
ということに気付いた
恥ずかしながら 私 高校で日本史取ってない
ちゃんとした人は 俊寛がどういう人かしてることが常識かなあ?
ま
ともかく私はよくわかってなかった
後白河法皇の取り巻き坊さんだったのね
平家打倒の謀議に加わったとして 鬼界島に流された そういうことか
で、芥川龍之介の文章は恐ろしく現代風
大正時代も現代風だろうが
今 21世紀の今を表現しているとしか思えない
文学もピカソだなあと思った
すごい剽窃
俊寛については
ある琵琶法師がこうも語り(当時の倉田百三の解釈を語り)
またある法師はこうも語り(当時の菊池寛の解釈を語り)
本当はこうなのだ
と有王(俊寛にかしずいていた若者)に語らせる
語りたい人の中にテーマがあって
史実じゃないぞ
と
世の中の情報もそうだぞ
という話に思える
平家にしろ後白河法皇にしろ 源氏 平家 藤原 橘 と
世の政争を鬼界島から俊寛に関知しない立場で語らせ
(今の政界を連想してしまう)
これまでイメージとして持っていた
悲劇の主とか
陰謀の主とか
そういうのではない
恐ろしくニヒルで 超然としている俊寛だ
考えてみれば
歴史上の人物って 事実?真実?は 分かりゃしない
表現する人は
それで自分の歴史観やら人間観を語ってるんだな
歴史学者は別かもしれないけれど
水戸に
藍染めの展覧会を見に行ってきた
会場は写真禁止
だから
スケッチ
様子が伝わりません
藍染めの
タペストリーが
空間に垂れて
気持ちよかった
今朝テレビで
田島征三さんの美術館に
色鮮やかな
オブジェが
空間に飛んでるのを見て いいなあと思ったばかりで
この藍染の翻る空間は
また 別の良さ
藍 建てて染めるの今度やろう
さて 出かけるとき
筑波山が墨絵のようだった
写真を撮ったが写真も能が足りないので
伝わりません
それで帰りに那珂湊によってお魚を買って来ようと思ったのですが 超 渋滞
ああ
こっちに来るなら
ティラノサウルスのありかを頭に入れてくるんだった
と悔やんだが
いた!
覚えましたよ
那珂湊の駅前通り ちょっと西に行ったところ
この道をいつもは通らないのです
今日は偶然通った
花てぼさんのお友達の鉄人西田さんのです
ガオ
ここのオーナー
恐竜好き?
トリケラトプス君もいました
店内には
提灯アンコウも
蝶々も
これ
中国の両面刺繍だって
日本画もかかっていましたが
某画伯の絵のほうが
空間がモダンになるぞ!
と
手前味噌
魚市場に行くのはあきらめました
平日じゃなきゃね
次回こっちに来るのも日曜日だよ
さて
水戸への高速道路は
すごく空いていて
私でもすいすいのところだったが
車の数 4倍くらい増えた気がする