遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ハナミズキ

2012-04-27 14:54:53 | ただの記事

今日も雨

でもおばさんはプールは行く気満々です

昨日はやはり出発時間を変えたからでしょう

小さいハナミズキの木がありますが

花ざかりです

Img_0643

この花は アメリカののワシントンにあげた

ソメイヨシノのお返しなのですってね

私はアメリカハナミズキというのかと思っていました

私が身近に見るようになったのは15年くらい前からで

街路樹にそんなに昔から使われていたっけ?

ところがアメリカハナミズキという名は間違いで

この花がアメリカから来て

ヤマボウシに似ているから(本当だ 似ているわ)

アメリカヤマボウシと呼ばれていたのが

こんぐらかったようです

ふうん

Img_0637

ところで

この記事を書くのに

わたし

こんぐらかえる

と書いたの

あれ これ東京方言?

と思い そんな言葉聞いたことない

と言われたことを思い出し調べたら

辞書にもない!

チェッチェッチェ

これ

私の幼児語が残っているんだわ

きゃ~~~~

びっくりしゃっくりコングラかえるひっくり返るだわ

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昨日の話

2012-04-27 06:22:29 | ただの記事

昨日はなんとも忙しかった

朗読講座のあと探し物に出かけたが見つからず

家に帰ってきては倉庫の中を探し物

大きな梱包物を解いて探し物

それで 汗びっしょり

見つけて分解 それも汗びっしょり

さて それを梱包するのにまた汗びっしょり

できない

そこへ武蔵が帰ってきて

「どれ やってやる」と言って窮屈な細い箱の押し込んでくれて

梱包完了

宅急便に持って行って発送できた

いつもは温泉行き出発は4時なんだが

一息入れたいので 4時半にして!とおばさんに頼み

武蔵は武蔵で 畑に 夜の宴会の食材の収穫に出かけた

 

フウ! 大汗だ

でおばさん 忙しがっている我らに愛想が尽きたか

「今日は温泉やめた 雨降りそうだし おっくうになった」

と言い出し

(いつもは温泉にいけないというとゴキゲンが悪くなるんだが

時間が狂って 気がそれたんだよ多分

私も予定の時間が狂うとすごく嫌になる こういうところ似ているんだ)

「そう?」と言いつつ

よし 今日はガン泳ぎするぞ!

と張り切ってプールに出かけた

おばさんを気にしながらでなく泳ぎに集中できるから

オバサンなしのプールも私にはいいのだ

 

ところがプールでよく会うちいちゃい女の子

「きゃっほ!お姫様!」と声をかけると

「大きいばあちゃんは?(うちのおばさんをこの子はそう呼び

私を小さいばあちゃんという。体の大きさじゃなく 歳なのよ)」

「今日はおばあちゃんはお休みよ」というと

「ふううん」とつまらなそう

その子は我らが大小ばあちゃんとじいちゃん3人でいるのが好きなんだ。

ま 会う人会う人 「あら おばあちゃんは今日は?」と聞いてくる

人気ものなんだようちのおばさん。

 

昨日は山ウドを採ってもらったので

これから ぬたを作る

山菜類も放射能を集めるのだけれど

この間農協マーケットに筍

放射能検出せずって書いてあった

!!!??千葉茨城栃木群馬 軒並み放射能が出ているのに?

その日はきのこ売り場に放射能の検査結果は出ていなかったが

次の日 きのこのところも検出せずとあったが

その検査は原木しいたけ 売ってたのは菌床しいたけだよ

 

このへんは汚染は少ないというけれど

きのこはやめておこう 露地栽培か 施設栽培かもわからないし

里山は 露地栽培だ 原木は 震災前のものだけれど

 

筍は まだ収穫してないけれど

大丈夫と思って食べることにする

 

年寄りが気にすることない と見ないうけれど

気にしなくていいのはがんだけで

心筋梗塞 免疫力低下は気にしないと

と思っているのだよ

 

 

 

 

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今日の朗読講座

2012-04-26 18:19:22 | 朗読

六月のおはなし大好きコンサートで読むお話の練習

先生が録音してくださった

「tenn01.mp3」をダウンロード

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このおはなし

どう?私が読むのにピッタリでしょう?

さあよく練習しなくちゃ

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ボッティチェルリ

2012-04-25 23:09:23 | 絵画

テレビでこれについてみてた

知らなかったことがいろいろ出てきた

ボッティチェルリの 春 だの ヴィナスの誕生だのは

19世紀になってから世に出たんだそうだ

メジチ家の別荘にあって 所在が知られていなかった

で ボッティチェルりはだいぶ自分の絵を焼いちゃったけれど

(サボナローラに出会って 思想が変わってしまったらしい)

これらは残ったそうだ

と思ったのが下の絵

Img_671462_13285753_0

何を擬人化した絵かというと

Botticelli_calunnia02b

ボッティチェルりが

ロレンツォの死後

サボナローラに心酔しただのという話が出てくる

この絵の不正を擬人化したのは審問官が演じるミダス王だというのだが

審問官という言葉で反応してしまった

この絵は審問官がミダス王のようにロバの耳

(王様の耳はロバの耳ってミダス王だったのか!)

で 猜疑と無知に耳打ちされて無実のものを有罪にする

という場面を描いているのだ

古代ギリシャの絵をもとに書いたと言われるが

そこらもまだ調べ中 よくわからん

が この絵が描かれた背景にはサボナローラが焚刑に処せられたこと

これに対する意見表明でもあるようだ

左の裸の女は真実を表しているそうだが

テレビでは

ヴィーナスの誕生のヴィーナスが裏返しだ

という話だった

20070301_279898


あら 私寝ぼけていた

そのまんまじゃない

しかし こっちは女だが

上の誹謗は お乳はあるけど体が男じゃないか

おかしいなあ

このサボナローラ焚刑事件

世界史で項目だけ習ったが

このサボナローラ と カミユの異邦人のムルソーと

カラマゾフの大審問官にでてくるキリストと

あわせて論じている論文が出てきた

「異邦人」なんて雰囲気でしか読んでないから

ムルソーが最後に言うセリフなんか覚えていない

もう一回読むかなあ

このごろになって 小説の裏にある

絵画の裏にある 宗教問題

やっと考える緒を見つけた感じだ

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児童画

2012-04-25 18:46:18 | 教育

昔 世界の児童画展というのを見に行ったことがあって

日本の子供は特異だと思った

私は日本人なのでそれが普通だと思うわけで

世界の方が変だと思った

日本の子供の絵は

これが 子供の絵かよというぐらい

多分上手い

そういう絵を見たら 外国の美術の先生は

日本って何やっているんだ?と多分想像できない

そういうことを日本の先生はやっているだろうな

と思った

上手い絵描かせて?馬鹿じゃね!?

と 思うかもね

前に 教育実践報告で

模写を授業でやっている報告を見たことがあった

ゴッホの靴の絵

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多分この絵だったと思う

中学の授業だな

生徒は 克明に模写する

私自身は模写の授業って受けたことがない

今度笠間のワークショップが初体験だ

日本語では 学ぶはまねぶだ  なんて言うからね

国民的な思想として

多分

それが 学ぶことだという考え方が 身に染み込んでいるんだと思う

鶴太郎氏は 声帯模写が最初だった

全て真似して 学んできた

それが自分のやり方だ

というようなことを言ってた

こういうこと一式が

日本特異なものだ という自覚はなかったんだよな

上に書いた児童画展でも

外国の先生は 放任主義?というふうに思ったもの

子供の感性を自由に解放する

という方針で授業をすすめる人たちもいるけれど

解放する 魔術 難しいだろうな

私は勉強していない

 

自分自身が 

自由にのびのび描くのが子供だ

お前の絵は子供らしくないから嫌いだ

小学校の図工の先生に嫌われて

(その先生は 勝手に子供はこういうもの

と決めつけて 自分好みじゃないと嫌うんだ

やな感じ

と思い

あまり絵画的センスのない私は

見えるように描きたいんだ

という要求を抑えることは出来ないから

反抗した

そしたらね モチーフの石膏の先っぽがかけているのを

かわいそうだと思って 壊れていないように

絵の中で修繕して描いた

件の先生 見えるように描きたいと言ってるくせに

お前は嘘を描いた

と 馬鹿にしてきた

小学校5年生の時のことだ

60年近くまで執念深く覚えているくらいだからね

頭にきたんだよ

後に 思春期の子供の絵を描くときのあれこれを学んでいくとき

大人が望むように 子供は子供らしい絵を描きたいとは思わないものだ

知りたい

できたいことに猛進するものだ

これまた 勝手に思い込んで

それが 知的リアリズムから 視覚的リアリズムに進むのが

発達の筋道だと思ったからね

私の頭は硬かった

今思うと そういう頭の固い教育を受けてきて

大人になって

絵が好きでお絵かきを始めても

どうもつまらん絵になってしまうのは これのせいかもしれない

このごろ思い始めている

遅いよな

どうもすみません 

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今描いている絵の話

2012-04-25 15:34:58 | 絵画

Img_0632

書いている途中の絵なんか

恥ずかしくって

見られたもんじゃないが

見るもんだなと思った

しかもこういう風に写真に撮って

小さい画面になって見ると

見えるものがまた違うなあ

カンバスに向かっていると

この鬼の面のバランスが悪いことは気づかなかった

この絵は

静と動というテーマが課題の絵

そりゃあ 動だわ と思って

ほかの人が静を描くだろうから

私は 動でいいの

この課題もっと色々描く

でも 鬼剣舞はこれで終わり

今日ラジオで鶴太郎が色々喋っていた

この地域でもジュディオングの展覧会があったりして

タレントは発表の場もあって

描いた絵も埋れることもなく いいなあ ずるいなあ

ゲスの嫉妬心が湧いてくるが

すごいねえ ボクシングで鍛えると

もう死んじゃうんじゃないかというほどのぶっ叩かれ具合の訓練をするのね

そのあとの撮影の時なんか

なんか こう 吹っ切れちゃうんだ

と言ってた

なるほど そういうことも通ってきて感覚は磨かれるんだな

ゲスの嫉妬心は引っ込めた

ユスラウメさんのところで

アメリカにいる孫ちゃんのお絵かき記事があった

http://weloveai.exblog.jp/17863980/

これ見て

ああ 日本ではこういうお絵かき勉強ってしないなあ

と思った

するかもしれないけれど

私が美術教育に関わっていた頃

巷には 3っつ 美術教育研究団体があった

そこで 問題になったりい話し合われたことって

とっても日本的かもしれないと思った

子供の空間認識の発達とか考える軸になっていたし

表現をとおして 子供をどう育てるか

って

なんというかなあ 恐ろしく理屈っぽくて

今思えば不自由このうえなかったかも

自由って 手立ても掴めて 歩けるように順次お膳立てするような

ああ 私たちって なんて大真面目すぎるんだろうと思った

でも

多分だから いろいろな技術

例えば六角ナットを作る町工場が世界の製品のうち

ええ!!と思うほどシェアを勝ち取ったり

技術的なこと

キッチリやるというような伝統ってできたのかもしれない

でも

今その手のお家芸は ダメになってきているみたいだけど

日本の絵かきがあまり世界に羽ばたけないのは

そうやって窮屈に育てられたせいかもしれない

と 思った

が なあ この絵なんとかしないと

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「死の家の記録」ドストさん

2012-04-25 09:38:27 | 外国の本

高校生の頃ドストエフスキーを読み漁ったが

「死の家の記録」は途中で投げたと思う

ドストエフスキーが死刑宣告を受け

恩赦でシベリアに抑留されていた時のことがソースの話だ

高校生にはイメージが描けない話だったのだろうな

ともかく出てくる人間が面白い

これらの人々を絵で表したらどうなるだろう

等と考えながら読むのだが

すぐ眠くなってしまってベッドのヘリから取り落としている

どこまで読んだっけ?とわからなくなるんだ

しかも古い全集で 字が小さい

読むのは苦労だよ

この本は表紙が緑

高校の図書室にあったのは表紙が赤かったような気がするが

50年以上前のことで記憶はおぼろ

でも暗い図書室だった

その感じは覚えている

中学の図書室は明るかった

小学校は図書館だった

大学はええ!?記憶にない

借りたことないのか?

いやあるある アーサーランサム全集(12巻)

これを読み止められなくて

単位落とすかもと思いながら試験勉強するどころではなく

講義中さえ読みふけってた

あれは図書館の本だが

図書館?どこにあったんだろう

街にはポストの数ほど 図書館 保育園 プールが必要ですな

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こりゃたまらん

2012-04-24 19:06:11 | ただの記事
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おばさんの手練手管

2012-04-24 18:55:52 | ただの記事

朝から

「あたしは手押し車で銀行に行ってくるから!!」

って騒いで

武蔵にやめておけ

と叱られている

スーパーに手押し車で行くことはあるんだ

歩かないと歩けなくなるって

車の往来が激しいから心配なんだが

裏道を通ってお寺の方を通っていくから大丈夫だ

というので

ま いいことにして 行ってもらうが

銀行はそこよりもっと遠いし

交差点を渡らなければならない

ダメです!連れて行きます!

ということで

銀行でお金を下ろして

郵便局に回って 諸払いの送金をした。

「88歳のご高齢の方がATMでするするお金を下ろせるて

聞く人がいれば

たいしたもんだって 褒めてくれるよ!」

まんざらでもない顔のおばさん

こういうのはお付き合いしているこの少し若いおばさんの手管でやんす

 

Img_0618

お出かけのいでたち

このチョッキ暑いよ

汗かく!というから

脱げば

というと

下に着ているのがぼろなんだ 脱げないってさ

この帽子見て!

これも元私の帽子 結城紬で ちょっと粋でない?

気に入っていたので 全然上げる気はなかったんだけれど

実は 私の頭の鉢には小さい

出来合いの帽子 なかなか頭の入るのがないんだ

(頭の鉢がでかいのはDNAで息子なんか

小さい頃は水頭症ではないかと言われた)

でも いつも頭の鉢から浮き上がっちゃうから

ついにあげた

「あたしにはちょうどいいよ」とドヤ顔(この言葉最近覚えた)

今日は武蔵はお付き合いのお食事やらお葬式やら大忙し

帰ってきたら

おばさんは

もう準備万端整え

「温泉温泉」と騒いでいる

武蔵

「勘弁してよ ちょっと休ませてよ!」

おばさんの手練手管に振り回されている日々です

さて

温泉に行く時のいでたち

Img_0621
あらあ

おばさん

かっこいい帽子だねえ

というと

則子さんが編んでくれたんじゃないか

という

すっかり忘れていた

ホホホ

お似合いです

Img_0625

走る車の中から汚いさびた手すり越しなんだけど

小貝川の土手が

真っ黄色なのわかります?

Img_0626

お庭のチューリップ

最後に

この絞りの 花びらの尖ったのが咲くんです



Img_0630

アネモネも

繰り返し咲く

  

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昨日は毒を食らったかと思った

2012-04-24 07:25:49 | 健康・病気

夕べ 何だかお腹が張って

そのうち痛いような気持ち悪いような

吐くのか?と思っても吐かないし

毒なものを食べたに違いないと思った

武蔵に

「お腹変でない?気持ち悪いよ。何か悪いもの食べたかなあ」

と言ったら

涼しい顔で 「なんともない」

という

あああ 辛かった

なんか農薬まみれのものでもあったのかと思った

朝になって 大丈夫になった

思うに 干し納豆食べ過ぎて お腹の中で膨れたのかもしれない

干し納豆って ここ田舎の人はよく食べるけど

私は食べないできたが

こも納豆で作った干し納豆の美味しさで

干し納豆に目覚めた

でも昨日のはあまりに干からびすぎていて

きっとお腹の中で膨れたんだわ

あああ おバカな私

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