LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

筑波山

2005-09-11 | lohas的情景
5時前に起床し、宿周辺を散策。普段、何気なしに見ている筑波山も、こうやって間近に見ると何故か新鮮さが感じられる。
昨日は、部内旅行で筑波山麓に一泊し、今日はその中でも有志者が筑波山登山をする計画だ。
9時につつじヶ丘に集合し、13人が登山開始。
今回の登山のコースは、素人向けという事だったが、登り初めた5分で一気に汗が噴き出してきた。息は過剰な有酸素運動をするがごとく、心拍数もかなり高まっているのが分かる。
昨夜の深酒が原因か、普段の不摂生が原因か?と軽快に登っていく中年女性の二人組みを横目にそう考える。
途中の茶屋でスタッフを待つ。と言っても、先に行った集団からは、自分も含めて最後の二人だ。茶店では、先日キャイーンが来て取材を受けたと自慢げに話す親父がいた。つつじヶ丘から山頂まで、丁度中間地点にある茶店からは、筑波山頂が良く見えた。
山頂の中の茶屋で、宿で作ってもらった弁当(おにぎり3つとフライとサラダ)をあっという間に平らげ、休憩もつかの間に下山準備をした。
下山コースは、何とマニアックなコースであり、行きかう人もほとんどいない。
土を踏みしめる音と途中どこから途も無く聞こえて来る沢の音が、爽快感を与える。
沢に手を入れた。冷たい!一瞬一瞬生気が蘇ってくるようだ。