そう言えば、先日のブログ投稿記事の中で、「海の水がしょっぱいわけ」と題しながらも理由を述べていませんでした。
「なぜしょっぱいか」は、炭酸化合物と関係があるとの事です。
炭酸化合物?と言っても良く分からないですねぇ。
まあ、とりあえず先に進ませてもらいます。
川の水に含まれる炭酸化合物が海に注がれ、海に棲む生物が炭酸化合物の一種である炭酸カルシウムを摂取し、自分の骨格をつくる。
生物が死ぬと、骨格は海底に沈殿する。
このように、炭酸化合物はどんどん消費されるが、塩分はほとんど生物によって消費されない。
そのため、海の塩分濃度が上がっていくことになる。
つまり、海は40億年かけて少しずつしょっぱくなってきた、との事。
最近の研究では、それだけではないとされているそうですが、今日はこの辺で...。
~地球と宇宙の雑学事典 的川康宣監修 日本実業出版社 より
うーん、塵も積もれば山となる、いや海となるか?
ちなみに、海の塩分を全て結晶化して地球に敷き詰めると、
なんと50mぐらいの厚さになるそうだ。
「なぜしょっぱいか」は、炭酸化合物と関係があるとの事です。
炭酸化合物?と言っても良く分からないですねぇ。
まあ、とりあえず先に進ませてもらいます。
川の水に含まれる炭酸化合物が海に注がれ、海に棲む生物が炭酸化合物の一種である炭酸カルシウムを摂取し、自分の骨格をつくる。
生物が死ぬと、骨格は海底に沈殿する。
このように、炭酸化合物はどんどん消費されるが、塩分はほとんど生物によって消費されない。
そのため、海の塩分濃度が上がっていくことになる。
つまり、海は40億年かけて少しずつしょっぱくなってきた、との事。
最近の研究では、それだけではないとされているそうですが、今日はこの辺で...。
~地球と宇宙の雑学事典 的川康宣監修 日本実業出版社 より
うーん、塵も積もれば山となる、いや海となるか?
ちなみに、海の塩分を全て結晶化して地球に敷き詰めると、
なんと50mぐらいの厚さになるそうだ。