水戸をPM9:00に出発し、鳥海山、湯の台登山口に早朝4時前に到着した。
昨日までの台風の影響だろうか、ヘッドライトが路面を照らす明かりは、次第に風が強くなる光景を映しだし、
突然熊でも現れても何の不思議も無いような無人の世界が暫し続いた。
登山口の駐車場に到着すると、既に車が数台駐車してあり多少安堵感はあったものの、
風は一向に治まる気配は無い。あっという間に周囲が霧で包まれた。
仮眠しながら車中で暫く過ごし、他の登山客の動向を窺う。
その間、持参したジェットボイルで湯を沸かし、麓のコンビニで購入した即席味噌汁を作り、おにぎり2個を口にした。
庄内ナンバーのレンタカーで来たと思われる初老の3人組が、ザックを背負わず山に入り、小一時間足らずで戻ってきた。
恐らく山の様子を近くの山小屋まで見に行ったのだろう。
山小屋まで片道20分~30分と言ったところだ。
その3人組は駐車場で何やら会話をしていたが、その後、車に乗り込み山を降りて行ってしまった。
さて、どうするか。勿論頂上を目指すことは初めから考えていない。
山小屋の先まで行って戻ってくるか否か。
周囲は明るくなってきた。
結局、強風や濃霧が発生したらすぐに戻る事とし出発することにした...。
昨日までの台風の影響だろうか、ヘッドライトが路面を照らす明かりは、次第に風が強くなる光景を映しだし、
突然熊でも現れても何の不思議も無いような無人の世界が暫し続いた。
登山口の駐車場に到着すると、既に車が数台駐車してあり多少安堵感はあったものの、
風は一向に治まる気配は無い。あっという間に周囲が霧で包まれた。
仮眠しながら車中で暫く過ごし、他の登山客の動向を窺う。
その間、持参したジェットボイルで湯を沸かし、麓のコンビニで購入した即席味噌汁を作り、おにぎり2個を口にした。
庄内ナンバーのレンタカーで来たと思われる初老の3人組が、ザックを背負わず山に入り、小一時間足らずで戻ってきた。
恐らく山の様子を近くの山小屋まで見に行ったのだろう。
山小屋まで片道20分~30分と言ったところだ。
その3人組は駐車場で何やら会話をしていたが、その後、車に乗り込み山を降りて行ってしまった。
さて、どうするか。勿論頂上を目指すことは初めから考えていない。
山小屋の先まで行って戻ってくるか否か。
周囲は明るくなってきた。
結局、強風や濃霧が発生したらすぐに戻る事とし出発することにした...。