早めに帰宅し夕食を済ませ、
部屋の電気を消しジャズを聴き始めたが、そのような気分でも無い。
手元の癒し系のCDを探した。
屋久島の清流音、パシフィックムーンの雪…。
結局クラシックCDに入れ替えた。
チェロとピアノの構成で、G線上のアリアが初めに流れてきた。
安堵感が漂いとても心地よい。
この一週間は特に疲れを感じた。
様々な出来事があり歯車が噛み合わず、無理に回そうとすると歯車同士も壊れてしまいそうな事態にさえなる。
それでも回し続ける選択をしなくてはならないのだろうか。
そのような事が脳裏にのしかかる。
CDからは、ドビュッシーの月の光が流れて来た…。