LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

鯛ごはんとつみれ汁

2019-01-27 | 男の料理
そうだ、鯛ごはんにしよう。
そう思い、鯛のアラとつみれ汁用のイワシを買い求めた。
ついでに、鯵が美味しそうだったので、鯵も買う事にした。
付け合わせは、小芋の煮付けと酢の物、きんぴらをつくる事にした。
ちなみに鯛のアラは380円、つみれ用イワシも同程度、鯵は2尾で580円也。
 
小生、料理好きだが、これだけのものを短時間で作るには、段取りしながらの集中力が必要だ。
調理工程のイメージをしながら料理に取り掛かった。
 
小芋の煮付けをしながら、鯛のアラの下処理をする。
ウロコはかなり慎重に取り除かなくてはならない。
食べた時にウロコが有ると、せっかくの鯛ごはんも味の印象が半減してしまうのだ。
一度霜降りにしながらウロコを取り、軽く塩をふり、軽く焼いて置く。
 
つみれには、イワシ、しょうが、卵、ネギ、味噌、片栗粉を混ぜ合わせる。
つみれ汁のその他具材として、冷蔵庫に入っていた、大根、エノキ、舞茸を使った。
醤油と酒を加え、味を整えた。
 
鯵は3枚に下ろし、軽く塩を振り、しばらく置いてから酢で洗う。
こんな感じに盛り付けてみた。
 
きんぴらは、ゴボウを千切りにし、食感が繊細な感じになるようにしている。
ちなみに以前はササガキにしていた。
醤油2:砂糖2:味醂1の割合だ。
 
キュウリとワカメを三杯酢で和え、竹輪をのせた酢の物。
三杯酢の比率は、色々あるようだが、基本の醤油、味醂、酢の比率を1:1:1にし、砂糖を1程度加え、アルコール分を飛ばし冷ました。
 
さて、鯛ごはんに取り掛かる。
土鍋に研いだ米3合、水500cc、酒100cc、醤油50ccを入れ、強火で7分間。そこで下処理した鯛を入れ、中火で7分間、弱火で5分間、蒸らしで5分間。
鯛ごはんの出来上がり。
 
この鯛ごはんは非常に美味しいのだが、アラは一旦取り出し、骨と身を分けるのに慎重さと多少の根気が求められる。
身をご飯と混ぜ合わせると、お焦げと鯛の香りが相まって、満足の一品と仕上がった。
本日の調理時間、2時間なり。
うーん、さすがにビールが美味い。