実家に立ち寄ったら、蝋梅が咲いているのに気がついた。
晴天の空に向かって行くかのように咲いていた。
日差しは暖かく穏やかな日曜日。
ショパンのバラードを聴いてみた。
先日聴いた蜜蜂と遠雷のCD演奏曲の中に、ショパンのバラード2番が入っていて、大袈裟かも知れないが衝撃、感銘を受けた。
まだまだ知らない世界がある。
この事が影響してショパンバラード集を聴いてみることになった。
手に取ったCDは、外山啓介CHOPIN 4BALLADES 3NOCTURNESだ。
ショパンは4曲のバラードを残したそうだ。
いずれも小生にとっては素晴らしいものだと感じた。
音楽的にどうかなどと評じる小生のレベルではないので、あくまでも感覚的なものだ。
魂の叫び、抑揚、静寂、そんな言葉が脳裏に浮かんでくる。
個人的には、1番、2番が良いかなぁ。