マタギと言って良いのだろうか。
ひょんな事から、猟師に出会った。
車の荷台を覗くと、何やら不可解なものが積んである。
設備工事にでも使うものなのか、興味本位に車から降りてきた方に聞いてみた。
なんとイノシシのワナだそうだ。
縦長のスコップで穴を掘り、写真の丸い部分を埋め、近くの木にワイヤーを止めておくそうだ。
今日は30ヶ所近く仕掛けてきたそうだ。
話し込んでいると、その罠の仕組みを実際に見せてもらう事になった。
イノシシの脚に見立てて棒を黒いビニールの中に入れると、一瞬にして強力なバネが作動し棒を締め込んだ。
すごい音がした。
狩猟許可証も見せてもらった。
最近では、狩猟ガールも登場したとの事だ。
害獣駆除、このような方のお世話になっている事、改めて感じた...。