こんな所にこんな蕎麦屋があるなんて、今まで知らなかった。
店内に入るまでのアプローチの雰囲気がすこぶる良い。
店内には、何処からかjazzが流れ、ゆったりとした時間が過ぎる。
暫くすると蕎麦が運ばれてきた。
砂利の駐車場に車を停め、敷地内に入った瞬間、店主の趣きが感じられた。
店内に入るまでのアプローチの雰囲気がすこぶる良い。
入口近くの暖炉には火が灯されていた。
店内には、何処からかjazzが流れ、ゆったりとした時間が過ぎる。
窓際の席を案内され、蕎麦が来るまで暫し庭先を眺める。
福寿草が咲く庭に、鳩がやって来た。
暫くすると蕎麦が運ばれてきた。
冷水でしめた細切りの蕎麦に山葵を乗せてそのまま口にした。
蕎麦がほんのりと山葵と相まって、絶妙な感覚が素晴らしい。
蕎麦つゆは、あくまでも蕎麦の引き立て役になっている。
天ぷらもあっさりと揚げてあり、これまた美味い。
ずっとここに居たいと思わせるような雰囲気の中、蕎麦屋を後にした...。