
偕楽園をゆっくりと楽しむのなら、表門から入るのがお勧めだ。
斉昭公の作り出した陰陽の世界を感じ取る事ができる。

ただ、表門から入るにはアクセスが悪い。
駐車場の問題もあり、桜山駐車場から観桜橋を渡り偕楽園へ入り、大杉林から表門に出るのがお勧めだ。

表門から再び一の木戸を通り、大杉林、孟宗竹林を経て、吐玉泉に立ち寄らず真っ直ぐ進むと、好文亭の裏側にでる事が出来る。

つづら折りの階段を降りると南門にでる。

南門を左側に進み、南岸の急崖では正岡子規の碑や様々な花を目にする事ができる。
そのまま南岸の洞窟まで真っ直ぐ進み、左の階段を上ると見晴広場だ。
陽の世界、開放された世界へ...。
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